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幅６ｍ×２，４ｍ 約５坪という極小面積で、彼が残したスケッチをもとに建てられ、室内に入ってみると、シンプルで豊かな空間で少しも狭く感じないことが、不思議でした。
戦後、日本の住まいは、より快適に便利にそして規模も大きくなりました。
しかし、それにもかかわらず少しも豊かな感じがしないのは何故でしょうか。
ヒアシンスハウスという「極小住宅」が居心地がいいのは、私たちが忘れていた心豊かな''「生活」''、''「夢」''、そして''「物語」''が凝縮しているからではないでしょうか。
地球環境を守ると言う意味からも、必要最小限の仕様と目的を持った「小さな家」というか極小住宅が、これからの時代に本当に贅沢な住まいになるように思います。
商品化住宅での家づくりや、マンションを購入するより、同じ価格かそれ以下で世界でひとつだけの家族の暮らしと、夢を手にいれませんか。
『極小住宅』 についての エッセイ や実例、そして具体的な土地を含め、掲載していきたいと思います。
※『極小住宅』の敷地を掲載しました。
立原 道造 （たちはら みちぞう）１９１４年−１９３９年
昭和初期の代表的な叙情詩人、建築家
東京大学工学部建築学科卒業
建築家 丹下健三氏の１学年下
詩集「暁と夕の詩」、「優しき歌」
第１回中原中也賞受賞
今月の「住まいづくり(無料)相談会」のお知らせ
11月は１４・１６・２１・２２・２８・２９ の6日間のみ実施となります。
相談会は完全予約制となります。
受付は定員になり次第終了とさせていただきます。
より多くのご参加をお待ちしております。
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