- 香月 杏奈
- 株式会社Smartaleck
- パーソナルスタイリスト
年齢を重ねると共に増えてくる「シミ」。。。
いやですよね。
そんなシミを消すためのあれこれをコラムにまとめたいと思います。
シミを薄くそして贅沢を言えば、シミを消して美肌を手に入れちゃいましょう!
■ハイドロキノン
ハイドロキノンはヤケド治療にも使われる成分です。
メラニンを色素を抑えるだけでなく、メラノサイトをそのものを減少させてくれます。
またアメリカでは美白やシミを消すと言えばハイドロキノンが主流の成分になっていますが
少し強い成分なので、お肌が弱い人は注意が必要です。
■トラネキサム酸
トラネキサム酸は簡単に言えば、ハイドロキノンのお肌に優しい版と思ってもらえるといいでしょう。
効果などはハイドロキノンに劣りますが、しっかりとシミを消す成分となっています。
お肌にも比較的優しいので、デリケートゾーンの黒ずみ対策の商品や
妊娠中の正中線を消すクリーム等にも使われています。
■プラセンタ
プラセンタには直接的にシミを消すような成分は入っていないですが
お肌のターンオーバーを活性化させて
古い黒ずんだお肌を外に出して新しいお肌を作る働きがあります。
そういった意味で、美白の王様、美肌の王様と言われているほど人気の高い成分です。
■ハイチオールC
ハイチオールCは薬局などで買えるサプリメントですが
こちらもお肌の新陳代謝を高めて、シミついたお肌を外に出して
新しいお肌を作ってくれる効果があると言われています。
■紫外線対策
シミの原因には様々あるのですが、一番多い原因は
紫外線等によってメラニンが生成されて、シミになってしまうことです。
過去にガン黒メイクなどが流行りましたが、あのように強い紫外線をあたって
ガン黒になっていた女性たちはケアをしていないと年齢を重ねた時に
シミそばかすだらけのお肌になってしまいます。
■強い刺激
実はお肌の刺激もシミの原因になります。
シミの原因と言うよりも黒ずみの原因になります。
メラニンはシミや黒ずみの原因なのですが
メラニンは紫外線だけでなく
・お肌を強くこする
・継続的に摩擦を受ける
などで生成されて、シミや黒ずみの原因になります。
■睡眠不足やストレス
睡眠不足やストレスを感じていると正常に女性ホルモンの分泌がされず
お肌のターンオーバーが活性化しないので、くすんだお肌になりがちです。
しっかりと睡眠をとる、ストレス発散する、栄養を補給する。
という規則的な生活が美肌の秘訣なのです。
■まとめ
いかがでしたか?
今回は「シミ」を消すための様々な方法をご紹介しました。
化粧品を選ぶ時の参考になれば幸いです。
参考URL:シミウス | メビウス製薬のシミウスの効果と口コミを美容専門家が解説
参考URL:紫外線対策に知っておきたいタイプ別、日焼け止め6選【保存版】
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