- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
小川卓さんのあなたのアクセスはいつも誰かに見られているを買いました。
まだざーっとしか読んでいませんが、
初心者には難しいと思いながらも、この手の話を知らないと数年以内に困るだろうなと思いました。
法律に似ていますね。
法律は「専門家じゃないから知らなくてもいい」と逃げることは簡単ですが、
その結果損するのはその逃げた人。
同様にウェブ解析に関する基礎知識は大人は知らないといかんのではないかと改めて思いました。
無知は罪。不勉強は罰があたります。
皆さん、こんにちは。いまだに伊勢志摩サミットの結果を確認していない小坂です。
ところで、このコラムをご覧の方はウェブのコンテンツなどを作る人が多いと思います。
私もページの原稿やメルマガの原稿を書いたりしますが、
「同じよう」に書いていませんか?
週末SEOに関する勉強会でなるほどと思ったことがあったので、一つ共有します。
いい文章って2種類あると思います。
「面白くてどんどん読める文章」と「構造化されていてわかりやすい文章」。
SEOの視点で言えば、後者の方が望ましいです。
文章が構造化されていて(略されていたり、行間を読まないとわからないものではなく)、
内容として必要なものを全て満たしているようなものです。
逆にターゲティングして出すメルマガやLPなどは前者の方が望ましいと思います。
セグメントされた人がどんどん読めるほうがいいわけです。
この辺って学習すればできることでもありますが、
「センス」とか「クセ」とか「得意不得意」があると思います。
SEOライターが必ずしもメルマガライターに向いておらず、
メルマガライターがSEOライターに向いていないんだなあと思いました。
例を出すとこんな感じですかね。
(SEO向き)
2016年5月30日、東京の天気は雨です。傘を持って外出しましょう。
(メルマガ向き)
今日はうっとおしい天気。帰りに傘を忘れない様に気を付けよう。
(広告向き)
例えが悪いか?
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