危険な船はどっち? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

 こんばんわ


先日、知り合いのトレーナーさんから


「安定」ということについて


質問を頂いたので


その時話したことを


かいつまんで書かせて頂こうかなと



 公務員や大企業を志望する理由として


多く上げられる声としては


「安定」しているから


といったものがありますよね



 たしかに


いわゆる大企業であれば


何百万円単位で赤字が出た所で


それほど大したことは無いですね



 しかし


いわゆるベンチャー企業や


零細企業であれば


死活問題です(汗)



 こういった部分だけを見ると


大企業の方が「安定」はしていると思います



 しかし


ちょっと視点を変えてみると


どうでしょうか?



 例えば


船長やクルーが


常に沈没するかもしれないと


危機感を抱きながら


細心の注意を払い


操縦をしている小舟と



 船長やクルーが


沈没なんかする訳ないさと


安心しきって、スマホをいじったり


適当におしゃべりしながら


操縦をしている大型船



 どちらが


沈没の危険性が


高いと言えるでしょうか?



 また


沈没しそうになった時に


10名で操縦している小型船と


2000名で操縦している大型船


自分が1人のクルーだとして


どちらがリカバリーに貢献出来そうでしょうか?



 もちろん


小型船の様な危機感を持ち


細心の注意を払って操縦されている


大型船が最も沈没しにくいかも


しれませんけどね(笑)



 何をもって安定か?


というのは考え方次第かなと



としお



最近、セミナーについてお問い合わせを頂く事が多いので、こちらも記載させて頂きますね

「ボディワーカーが知っておきたい!スタビリティ&モビリティの再考~ピラティスを活用したムーブメントアプローチセミナーIN大阪
日時:2016年5月22日(日)10:00~17:00
会場:DTSスポーツ
http://dts-sports.jp/access.html

JR東西線『大阪天満宮』駅
地下鉄谷町線『南森町』駅
(北西へ272m)JR2番出口より徒歩3分

受講料:18,900円(税込)
講師:imok株式会社 代表 小林俊夫
お申込みhttps://pro.form-mailer.jp/fms/b842e78595969

内容:
1、モビリティと柔軟性の違いとは?2、ストレッチとモビリティの関係性3、相対的柔軟性&PICR&FJC4、スタビリティ&モーターコントロールとは?5、モビリティ&スタビリティの関係性6、エロンゲーション&アーティキュレーションとスタビリティ&モビリティ7、三面三軸とモビリティ&スタビリティ8、発達運動学&呼吸&コアとスタビリティ9、スタビリティに関わるローカルシステムとグローバルシステム10、現場で活用しやすいモビリティ&スタビリティの評価法11、モビリティ&スタビリティ改善の為の考え方12、ピラティスなどのボディワークを活用したモビリティ向上アプローチ13、ピラティスなどボディワークを活用したスタビリティ向上アプローチなどなど

ピラティスを活用したムーブメントアセスメント】
 ~動的評価に基づく効果的なアプローチ~


日時:6月12日(日)10:0017:00 (休憩1時間含む)




会場:美容整体院 Caeru

〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-13-23 薬院AMビル3F
http://salon-caeru.com/access

受講料18,900円(税込)



講師:小林俊夫(PHI Pilates Master Trainer、鍼灸あん摩マッサージ指圧師など)

お申込み

https://pro.form-mailer.jp/fms/4442977696730


 動的評価は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ムーブメントチェックシートを活用することで、見るべきポイントを明確にしていきます!!


 更に、ピラティスをはじめとするボディワークは、「動的評価」として活用出来るだけでなく、その得た情報をもとに、ボディワークを通して、動きの改善を行っていくことで、理想的な「ムーブメントシステム」の構築に効果的です。


 今回は日頃現場で用いる事の多い、ピラティスやDNSやコレクティブエクササイズなどをはじめとする、ボディワークをもとに、どの様な観点で評価を行い、その評価に基づき、理想的なムーブメントシステムを構築していくのかを皆で学び、実際に身体を動かしていく6時間のセミナーです。
内容:エクササイズ指導において大切なのは、「評価→エクササイズ→再評価」を行う事であり、評価無きエクササイズは、指導者のただの自己満足に陥ってしまう危険性を孕んでいます。近年、世界中で様々な評価法が生まれ、現場で実践をされていますが、今回はピラティスのエクササイズを「動的評価法」として活用することで、日頃、現場で指導しているエクササイズから、クライアントの様々な情報を得る事ができ、より効果の高い指導を行う事が出来る様になります。

 |  コラム一覧 |