- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
売りか買いか?インターネットサイト売買ってなに?#3
-
ウェブの地平線、ココ〜未来系。
企業M&A、そのweb戦略は?
2008-11-10 09:20
日本は地球温暖化といっても、まだまだ四季に彩られたさまざまな季節感が楽しめますね。
11月は連休が2回もあり予定を立てている人も多いかと思います。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
売りか買いか?インターネットサイト売買ってなに?
のシリーズ第三弾です。
前回に引き続き、具体的なケーススタディを取り上げます。
その3、FONFUN 携帯電話向けコンテンツ会社
香水生活、香水の通販サイト、
数千万円で買収。
買い物をする利用者が3万人以上という、顧客基盤を獲得するためで、
携帯サイト経由のネット通販事業に活用する。
こちらのビジネスはどんなフローになっているのでしょうか?
サイトの売り手が仲介会社に登録、仲介会社は自社サイトに売却案件の
内容や、売却希望額を掲載。
買い手が、購入を申し込むシステムです。
人気サイトには、数千万円の値段が付く一方、個人サイトでは数十万円の
こともあるようです。
金額については、サイトが生む収益を参考にして算出するようですが、
閲覧数や会員数なども参考にするとのことです。
サイトの売買を通じて次の事業資金の獲得をめざす企業も出ているのです。
サイトを売りたい人にも買いたい人にもメリットのある市場と言えます。
ちなみに、エスオープランニングのサイトは?
映像や広告デザインの制作会社、クリエイティブ・プロダクションのサイト。
この、インターネットサイト売買を仮に利用したとき、
はたして、どのくらいの取引が予想されるのでしょうか?
つづく、
携帯電話向けコンテンツ会社 :FONFUN
クリエイティブ・プロダクション:デザインと映像のエスオープランニング