- 宮本 陽
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師走目前。
雪だるまにも灯がともる。
まだ日中の明るい時間帯のためイルミネーションは引き立たないが、露出を若干絞ってみると雰囲気を感じることができるのではないだろうか。
スマホカメラは、多くの場合Auto露出が最適だと思われるが、マイナス方向へのシフトはプラス方向へのシフトよりはリスクが低いかもしれない。
狭小センサーであるが故に、プラス方向への露出補正はハイライトがいとも簡単に飛ぶため、飛ばした部分のデータが残せない。
しかし、マイナス方向への露出補正では、見た目に潰れたように見えても日中屋外の被写体であればある程度の階調を維持していることが多い。
スマホカメラも自分の意思で露出を変えてみる。
過剰な調整は「飛ぶ・潰れる」リスクがあることを知った上、自己責任で。
それでもデータを破壊するフィルターで遊ぶよりはマシかもしれない...。
シャッターボタンをタップするだけに飽きたら、次は明るさを自分の意思で決めてみる。
そんな楽しさを味わってみて欲しい。
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