ガンで痩せる理由 - 体の不調・各部の痛み全般 - 専門家プロファイル

有限会社 木村爽健 代表
東京都
鍼灸師

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対象:体の不調・各部の痛み

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ガンになると、皆さん痩せます。

女優の川島なお美さんは、もともと痩せていましたが
お亡くなりになる前は、さらに痩せてしまい
げっそりとしていました。

どんなに太っていても、痩せてしまいます。

それはなぜでしょうか?

それは、細胞の働きと関係があります。

細胞の中では、細胞が働くためのエネルギー
ATPを作っています。

このATPを作る流れは、大きく分けて二つあります。

・酸素を使う流れ
・酸素を使わない流れ

通常は、酸素を使う流れでATPを作っています。
酸素を使う場合は、1回の流れで36ATP作ることができます。

酸素を使わない流れの場合、1回で2ATPしか
作ることができません。

酸素を使わない場合、18倍も効率が悪くなります。

酸素を使わない反応は、本来一時的にだけ行います。

例えば、激しい運動をしたときは、酸素が体内で不足します。
そんな条件でもATPを作らないと体が動かないので
ATPをなんとか作ろうとします。

これが、酸素を使わない乳酸発酵と言われる流れです。

ところが、ガンになると乳酸発酵しか行わない
細胞になってしまいます。

そのため、いつもの18倍糖が消費されます。

糖を補給するよりたくさん使うような状態になるため
体は痩せていきます。

それでは、どうやってこの悪循環から回復すればよいのか?

それは、電子を細胞の中にたくさん送り込むことです。

酸素を使ったATP生産を行うのは、ミトコンドリアと
いうところです。

このミトコンドリアの中に、水素という物質がどんどんと溜まります。

この水素がたくさんたまり、満員電車状態になると
酸素が運ばれてきても、ミトコンドリアの中に入ることができません。

これでは、酸素を使ったATP生産ができません。

そこで、電子をミトコンドリア内に送り込み、水素を
外に出す反応を起こしてもらいます。

それによって、満員電車状態が解消され、酸素もミトコンドリアの
中に入ることができます、

その結果、再び酸素を使ったATPの生産が行われるようになります。

また、ミトコンドリアは、細胞の寿命を制御する働きもあります。

ATPがきちんと作られるようになれば、ミトコンドリアは
細胞の寿命をきちんと制御できるようになります。

ガン細胞のように、寿命を超えて居座っている細胞には
廃棄という指示を出します。

その結果、ガン細胞が消去され、新しいガンではない細胞が作られます。

うまくいけば、ガン細胞は減少し、転移も起こらず回復する。

というのが、理想的な流れです。

今説明したことは事実ですが、電子を送ってすぐに変化する細胞も
あれば、そうでない細胞もあります。

できるだけ、回復する可能性を高めようとすると、
継続的に、大量の電子を送り続ける必要があります。

そこで、電子を送り届ける方法がいくつかあります。

・食べ物経由で電子を送り込む。ビタミン類。
・直接電子を送り込む。
・電子を作る。

食べ物経由の電子は、ビタミンを食べることで補うことができます。

直接電子を送り込むには、ビタミン点滴などがあります。
ライザブも細胞の中まで届く電子を大量に出します。

問題は、ビタミンは貯蔵できないということです。
できれば24時間ずっと送り続けることが重要です。

ライザブは、機械ではなく自然に電子を放出する成分を
使用していますので、軽くて場所を選びません。

服の上から接触させるだけで、重さも単四電池程度から
文庫本レベルですので、負担はありません。

ライザブについては、こちらをご覧ください。

電子を作る、というのは、気功の方法です。
実際に作っているのか、増幅しているかは確かめようがありませんが
細胞の再生を見ていると、気功により電子が増えるという話は
かなり確実だと思います。


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(東京都 / 鍼灸師)
有限会社 木村爽健 代表

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