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ブログアーカイブ(2012年11月)
(この記事は2012年11月のOfficial Blogよりご紹介しています)
ちょうど紅葉のシーズン真っ盛り、といった時期ではないだろうか。webには、色鮮やかな風景写真が目に付くようになってきた。
しかしながら、派手すぎるニセモノ感溢れる色彩の写真も増えてきている。
これは、フォトレタッチ段階で「彩度を上げすぎ」ているためだと思われるが、それほどまでに彩度を上げなくてはならない原因はどこにあるか?を考えてみるべきだ。
第一に、もう耳にタコが出来るほど書き続けているように「感覚が麻痺」してしまった人の色彩感。濃い味に舌が麻痺した状態。濃すぎることに気がついていない。
第二に、紅葉と言えど「単なる枯葉」であるため、光の具合をよく考えて撮らなけれは印象的な色彩感を出せない、ということを知らずに「後処理に頼り過ぎ」ている。
(続きはOfficial Blogにて)
「レタッチだけでは出せない紅葉の色彩感」 http://and-em.com/blog/index.php?no=r2278
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