- 瀧内 賢
- SEO対策/セブンアイズ SEO/Webコンサルタント・プランナー
- 福岡県
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
コンテンツSEOという言葉がネット上で賑わっています。
特に近年、コンテンツの質というものが問われるようになってきました。
ここで、コンテンツの質とは何をもって良し悪し・優劣をつけるのか?誰もが悩むところだと思います。
ただ、勘違いしてはならないのが、自分自身がいくら良いと思った文章を書き連ねたとしても、Googleが良いと思わなければ、それは意味がないのです。
完全に独りよがりなのです。ライティングについての解説やセミナーが多くあるようですが、SEOという枠の中での検索順位に響く文章とは、実は人間向けとは異なるのです。
このことをご存じでしたでしょうか・・・。
判断するのはあくまでもGoogleの検索エンジンです。つまりは、検索エンジンが理解しやすい、認識しやすい文章を作成することが、もっとも大切なのです。
英語しか理解できない外国人に対し、必死で日本語でアピールするのと同じです。
そもそも、何をもって良いコンテンツと言うのか、確実に理解できている方は、どれだけいらっしゃるでしょうか?
言葉とはそもそも、何なのか?
ここから追究していかなければ、良いライティングとは言えないのです。
芥川賞の審査をするのは人間です。しかし、検索順位のアルゴリズム・査定基準を決定しているのは、プログラムされたコンピュータです。
コンピュータの目線で、その枠の中で行う施策が最も適しているのです。
なお、文章作成にあたり、次のような言葉を実は勉強していなければ、SEOでは勝ち抜くことはできません。
同義関係(同義語) …同じ内容の言葉を言い換え
類義関係(類義語・類語) …意味がよく似ていて代替可能
包含関係(上位・下位・部位語) …キーワードまたは、内容として含まれる
対義関係(反義語、反意語、反対語) …意味が対照的、または反対
合成関係(複合語、派生語) …キーワードを用いてくっつけて構成
共起関係(業界では共起語という呼び名で浸透) …ある特定の言葉と一緒に使われることが多い
これらを精密に使用する言語を計算することで、Googleからの良い評価を受けることができるのです。なぜならば、そもそもアルゴリズムというものが存在しているのですから、そこには解析や計算技術を基に構築されているはずなのです。
もう一度最後に言います。
なんとなく・・・では上位表示は難しいです。
そこには具体的テクニックが必ず存在しているのです。
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