- 三井 博康
- エムシーエス株式会社 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
前回、外部リンクは2014年SEO対策において、効果が無いように伝えましたが
全くないと言うことではないのです。
まぎらわしい言い方になりますが、検索エンジンGoogle、Yahooは人ではないのです。
ロボット検索です。
したがって、書かれていることが有益なことなのか、どうかを判断するには、かなり高度
な人工知能アルゴリズムで判断して処理します。
その中で、他のサイトからリンクを得ているということは、ポイントがアップします。
ここで、注意しなくてはいけないのが、従来検索エンジンGoogle、Yahoo等のSEO対策
施策として、外部リンクがかなり有効と言うことで、有料で外部リンクを販売している
ビジネスが多々ありました。このような有料外部リンクサイトからのリンクは無効に
なったと言うことです。
自然発生的なリンクは、いまでも十分有効です。
この判断が確かに難しいところですが、検索エンジンGoogle、Yahoo等には判断する
ことが出来るようです。
すでにGoogleではキーワードの前後の文脈、サイトに記されているコンテンツと
キーワードの関係等も判断するようです。
・検索エンジンのクローラーも進化している。
質が低いか、または高いのかをある程度は判断して、
そこからリンクしているサイトたちに評価を与えてる。
当然質の高いサイトからのページは評価されやすく、
低いページは僅かしか評価を貰えない
・急激にリンクを増やすのは、ペナルティを得やすい
・有料リンクをユーザーが発見されてGoogleに報告した場合もペナルティ
・内部リンクは重要(内部と言うことは自社サイト内。そして、
関連性の高いページからのリンクが特に有効)
・googleが外部リンクで信用しないところというのは、
以下の様な発表をしております。2010年の話ですが。
ここからかなり現在は進化しております。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2010/12/google.html
■SEO対策上 最も 最も重要なのは、タイトルのタグになります。
検索エンジンGoogle Yahoo等はユーザーが検索した検索キーワードに対して、
適切な検索結果を表示させることが目的だからです。
・クリック率が低いタイトルより、クリック率が高いページタイトルを。
検索結果一覧に表示されるタイトルは、この タイトルタグの文言が表示される
ので、ユーザーがクリックするか、しないかもこの内容で判断されます。
・当然のことなのですが、ページ内容と一致しないページタイトルよりも
一致するページタイトルにしておくこと
この2点を意識した上で、更に以下のような点を意識してタイトルタグを決めてみて下さい。
※タイトルタグとは
ホームページを作成しているhtmlの中で差書の方に <title> </title>と記されている箇所。
ブラウザーで表示したときにブラウザーのタブの部分。
また、検索エンジンGoogle、Yahooで検索結果に表示されるタイトル部分
以下弊社サイトページも参照。
http://www.mcscorp.co.jp/news/4WBZ09MVH/4XJKB5QI5/
【titleタグ】って、どこに表示されるの?
以下の有効対策詳細も上記弊社サイトにて案内いたしました。
1.有効対策.全角24文字以内 最大31文字にする。
2.有効対策.メリットを与えるキーワードを含める
3.有効対策.タイトルタグは出来るだけ短く
4.有効対策.検索キーワードを含める
5.有効対策.ブランド名を含めるたり信用を得る
6.有効対策.記号を使う
【】《》| ? “・&/
7.有効対策.コンバージョン率(お問い合わせ、資料請求など成約率) を意識する
8.有効対策.ユーザーの問題を解決する
9有効対策.データを集めて改善
例としては、
キーワード+地域名 | 最も重要なキーワード+なら+屋号
青汁通販|青汁なら○○ショップ
ページタイトル|サイトタイトル
Googleアルゴリズムについて|SEO対策の○○○○○○
http://www.mcscorp.co.jp/news/4WBZ09MVH/4XJKB5QI5/ に詳細を案内しております。
■ title タグの決め方とは
googleで検索しますと検索結果の最後に ○○○○(検索したキーワード)に関連する検索キーワード
が表示されるはご存じかと思います。これらのキーワード候補をチェックして自社のタイトルタグを考えることが
SEO対策にも繋がります。
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
というサービスも大変有効です。
Googleのサジェスト機能で表示されるキーワード候補を1回の操作で一度に表示させ、
CSVファイルでまとめてダウンロードできるツールです。
検索数が多い最新のキーワード調査や、ホームページのコンテンツ作成時のヒントなどにご利用ください。
このようなツールの活用方法については、次回ご紹介いたします。
エムシーエス株式会社ホームページはこちら
http://www.mcscorp.co.jp/
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