この記事の文中に
『親族らは取材に「(創業者は)たたき上げで、何でも1人でやってしまうタイプ。割引債や現金のことも家族に伝えていなかった」と話した。』
とあります。
夫の死後に、「夫と付き合いのあった証券会社に相談」したり、
「親族と部屋中を探し回った」など、
を行っています。
これらのことを少なくとも、夫の生前か、さもなくば、夫が亡くなった直後にやっておけば良かったのでは?
いずれにせよ、生前の対策が最も有効なのですが。
重加算税も含めた、相続税は1憶数千万円。当然のことでしょう。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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