SEOの本(執筆書籍)、顧客思考をおすすめしたい理由 - SEO・SEM - 専門家プロファイル

瀧内 賢
SEO対策/セブンアイズ SEO/Webコンサルタント・プランナー
福岡県
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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SEOの本(執筆書籍)、顧客思考をおすすめしたい理由

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SEO対策を行ううえで基本にしていること、それは、全ての事象(物事)は必然である!これがバックグラウンドにあります。

何かの原因(背景)が左右して、物事の動きが決定する!ここに、偶然はあり得ないのです。
特に、評価・査定する相手は、Googleが作った評価プログラムであり、そこには、何がしかの一定枠の中でしか動くことができない、決まり事があるのです。
だからこそ、逆にGoogleの身になって考えれば、自ずとその査定内容も予測することができるのです。
それは、軸を決定するための、目線です。
ここで、お客様つまり、インターネットユーザーの満足がサービス業の軸となるのです。
なぜならば、検索して目的のページが表示されなければ、広告業であるGoogleは、検索サービス・事業においての信用・信頼を得る事ができなくなるからです。
果ては、信頼できない検索エンジンは使用することもなくなり、他のツール等で情報を得る事になるでしょう。
上記の内容で・・・この流れは必然でもあるのです。
そしてその軸は、顧客側の思考を基盤に形成されるのです。
このように、これからのSEOに取り組むうえで、基本スタンスとして持っておかなければならないもの、それが…顧客思考なのです。
この姿勢を持ち続けて、正統な施策を続ければ、先々のアップデートにも惑わされることはありません。
Googleの発表の度に、そこに向かってあっち行ったりこっち行ったりと、極端に動く、つまり右往左往する方々も多くいるようですが、無駄な動きを最小限にとどめることも、今後の施策には重要となってきます。
2、3手先を読んで動くからこそ、無駄な動きを最小限にし、最短距離での対策で、最大効果を生むこともできるのです。
そして、作業を行う過程において、様々な策を講じることも必要となるはずです。
実は、アルゴリズムは数百項目もあると言われています。だからこそ、総合的なバランスも大切なのです。
どんな施策にどのぐらいのボリュームで、どのぐらいの時間を掛けるべきなのか?全体の中での比重や立ち位置など、掌握していかなければいけません。
SEO対策は大きく2つに分ける事ができますが、ひとつはプラス方向を伸ばすことです。コンテンツを充実させ、適切なリンクを張り、情報をより充実させていくことです。
疑問を解決してくれるような情報が質・量ともに優れていること、本来このWebサイトが1位であるべきなのです。
しかし、マイナス方向をなくす施策も存在しています。
例えば、サイトのURLをクリックしても、一向に表示されない重たいホームページは、結局離脱の要因にも関わってくることから、Googleのアルゴリズムにおいて、マイナスポイントとして評価されてしまいます。
ここで、コンテンツを乗せているのは、ソースコードです。
家・建物の基礎や梁のように重要であり、傾いている欠陥住宅の中では、住んでいる人も危険にさらされたり、居心地よく感じないことと同様、どこに住んでいるか?つまり何に乗っているか?というで、検索順位に差が開いてしまうのです。
時代は今、外部から内部へと移行しつつあります。そして、理想とする着地点を考えると、誰もが予想できるものです。
だからこそ、内部対策をしっかり充実させることは、今でも変わらず必要不可欠な要素です。
幸いにも…業界最大部数・4刷の数万部にてこれからはじめるSEO内部対策の教科書という執筆書籍が、市場からの多くの反響を得ることができました。
ただ、これからの時代、プラス要因だけでなく、マイナス要因または、トータルバランスにも考慮した構造が求められています。
4月21日に、スマホ対応も求められる事等、閲覧する側のデバイスも様変わりしつつあります。(ちなみにこれをモバイルフレンドリーと呼んでいます)
だからこそ、その市場性も読み解きながら、今何をすべきか?どのような方向へ向かっているのか?と・・・市場に鑑みた業界全体の動きを大局的に診る素養が求められているのです。
もうひとうPRともなるのですが、7月下旬~のこれからはじめるSEO 顧客思考の教科書という執筆書籍は、1作目と比較すると、正直…現況、市場への反応が今一つです。
顧客思考という言葉が解り難く、ダイレクトに響く言葉ではなかったからか…と、出版社とも分析しているところですが、実は中身については、姿勢のみならず…具体的施策が充実しているのです。
充実度だけならば、1作目の数倍です。
広範囲を網羅していることからポイントを絞っていますが、これまでの同書と比較して具体的施策の濃さとその施策を行う意義や意味も、周辺に散りばめています。
読みものとは全く立ち位置が異なるのです。
だからこそ、1度手に取って診て頂きたい・・・このように思っています。
本だからこのようにリーズナブルな価格設定となっていますが、私自身のテクニックを満載しています。
なぜ、長い間上位表示できているか?も読み解くことができるかもしれません。
何を信じ、参考にするか…それだけで運命・事業の浮沈が変わるかもしれません。
タイトルからだけでは、何のことを言っているのかが分かり難い作品だったと、振り返ってみると考えてしまうこともあります。
ただ、中身を一度手に取って診て頂くこと、その内容の濃さ・充実度に、きっとご満足いただけるものと自負しています。
何卒宜しくお願い致します!


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