こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
我が家のタマは、私が叱ると目をそらします。
「これ、きいてるの?」
と言うと、今度はアクビをします。
「きいてる?」
と更に言うと、プイッとどこかへ行ってしまいます。
叱られるというのは、ストレスですよね。
タマが視線をそらすのも、アクビをするのも、自分の気もちを落ち着かせるため。
叱られているのがわかっているからこそ、緊張緩和のためのアクションが必要だったんです。
これは人間同士でも同じです。
私たちは大事な話をするときに、相手の目を見るということを生育過程のどこかで学んでいます。
ですから自分の言い分を聞き入れてもらおうとするとき、相手への不平不満を言うときなどは目を見て話そうとします。
でもこれは、二人の間に緊張感を走らせるだけで、自分の言いたいことが相手に伝わりにくいです。
同じ大事な話でも、愛を伝えるときに、人は照れくささからか視線をそらしてしまいがちです。
でも、目を合わせることは親密感アップの助けになるんです。
相手にとってストレスになることを言う場面では視線をそらし、相手が聞き入れやすいような雰囲気を作りましょう。
どうしてもメンチ切らずにはいられない人は、座る場所を工夫してみてね。
真正面に座れば対立感情が高まりますから、テーブルの角を挟んで座るような感じがいいかも。
愛を伝えるときこそ視線をあわせ、親密感をアップさせましょう。
恥ずかしさを表現できるのが成熟した大人です。
恥ずかしくても目をあわせて、愛や感謝を伝えましょうね(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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