>>>昨日の続きです・・・
バフェットの勝利の方程式は
『クオリティーの高い会社の株を、
その価値に対して割安の値段で買い、
長く保有し続ける』
というもの。
永続的な競争優位性を持ち、かつ
改善の必要性の無い商品を持った企業(その典型が「コカ・コーラ」)、を、
何らかの理由で資産価値以上に下がったときに買って、
長期保有するという、
非常にオーソドックスな投資スタイルです。
(バフェットと同じほど有名な
冒険投資家ジム・ロジャーズとは正反対の投資スタンスです。)
「たとえ市場が10年間閉鎖されても、
保有しているだけで100%幸せと思える−こういう株だけを買いなさい」
(『バフェットの教訓』)
という言葉で、
永続的な競争優位性を持った商品をもつ企業への投資を
促しています。
また、
「株式市場の乱降下は、
敵とみなすのではなく、友としたほうがよい。
また、愚考は参加するものではなく、利用するものである」(同著)とも。
株価暴落や金融危機の際に買った株(ワシントン・ポストやコカ・コーラ)が、
その後、数倍から数十倍に膨らんでいるといいます。
バフェットの投資手法を
不動産投資に置き換えれば、
「永続的な競争優位性があり、改善の必要のない商品」
というのは、
立地のよさと設備の整った築浅物件のことを、
そして、
「何らかの理由で資産価値以上に価格の下がったとき」
というのは、
まさに今のような市況のときのことを言うのでしょうね。
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