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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
5日からの広島・九州出張から
今朝戻りました。
『悩みで悩む必要はない』
今日は、
幸せになるヒントについてご紹介しましょう。
それは、
「“小さいこと”と考える」ことだそうです。
『小さいことにくよくよするな！しょせん、
すべては小さなこと』
これは、アメリカの心理療法士であり、作家、
リチャード・カールソン博士の著書の題名です。
今、私たちが悩んでいることは、
これから歩むであろう長い人生の中では
“小さいこと”なのかも知れません。
皆さんも「一年前、何で悩んでいたか？」
を思い出してみてください。
きっと、
思い出せるのは一つか二つという人が殆どではないでしょうか。
中には、「思い出せない」という人も多いのではないですか。
更に、「１０年前、何で悩んでいただろうか？」と考えると
思い出せるのは限られた重大な問題だけでしょう。
そういう大きな問題の中でも、
「なんであんなに悩んでいたんだろう」
「今となっては“小さいこと”」と
思えることもあるではないでしょうか。
そうなのです。
「ほとんどのことは“小さいこと”」なのです。
そのことが分かると“小さいこと”でくよくよするのが
いかに、時間とエネルギーが勿体ないことかが分るでしょう。
１８世紀のイギリスにおいて「文壇の大御所」と呼ばれた
文学者のサミュエル・ジョンソンも次のように言っています。
「今から一年もたてば、私の現在の悩みなど、
およそ、くだらないものに見えることだろう」と。
私たちには“悩みを治す方法”が二つあります。
一つは『時の玉手箱』です。
今ある嫌なことや悩みを『時の玉手箱』に入れて、
一年後か・・、５年後か・・１０年後に開いて見てください。
その嫌なことや悩みは、
きっと小さなものになっているでしょう。
あるいは、悩んだことさえ忘れている人もいるでしょう。
私たちの悩みは、
「時の流れ」が心を癒してくれるのです。
「時の流れ」が悩みや苦しみを和らげてくれるのです。
この様に『時間』は「嫌なことは忘れる」妙薬なのです。
そして、もう一つが、
“今の悩み”を“悩みと感じない”までに成長することです。
自分が成長することで・・
更に自分を大きくなることで・・
今の悩みは、“小さいもの”に思えるようになるでしょう。
人間として成長することが、
「今の悩み」でくよくよしないで済むようになるコツなのです。
ですから、“悩みで悩む”必要などないのです。
だから、何かあったら
『ドンマイ（Do'nt mind）ドンマイ』（「気にしない」英語）
『ケセラセラ』（「なるようになる」フランス語）
『なんくるないさ』（「なんとかなるさ」沖縄の方言）
『アイタ・ペアペア』（「気にしない」タヒチ語）
などの言葉を発しましょう。
「言葉はちから」です。
その口から発した言葉が「悩み」を忘れさせてくれるでしょう。
そして、その「悩み」をバネに自分を更に成長させることでしょう。
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
『ドンマイ、ドンマイ』の言葉とともに
ウキウキ、ワクワク、自分を成長させましょう。
そして、「今の悩み」を小さなものにし、
幸せな人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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