押さえておきたいスライドマスターとスライドレイアウトの違い - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

押さえておきたいスライドマスターとスライドレイアウトの違い

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. プレゼンテーションスキル
パワーポイント

パワーポイントでプレゼン資料を作成しようとすると
スタイドマスター、いわゆるテンプレートと呼ばれる
機能を使いこなすのが重要になってきます。

というのも、パワーポイントでいうスライドマスターとは、
罫線のようなもので、資料の各ページに共通する
ロゴやフッターや模様などのパーツを
定義しているところだからです。

しかし、実際にパワーポイントでスライドマスターを
設定しようとするとスライドマスター以外に、
スライドレイアウトというものが出てきます。

この「スライドマスター」と「スライドレイアウト」。
ごちゃごちゃになってしまいがちですが、
理解してしまえば、大したことはありません。


ようするに

■スライドマスターは共通項目、スライドレイアウトは個別項目

と理解してください。


スライドマスターは罫線のようなもの、と説明しましたが、
パワーポイントでは複数の種類、設定できます。

具体的には、罫線や模様は共通化したいけど、
タイトルの色やロゴを製品毎・サービス毎に変えたい、
といった場合に使いこなすと便利です。

スライドマスターに共通する罫線や模様を設定し、
製品毎・サービス毎に変えたいタイトルの色やロゴを
スライドレイアウトに個別に設定すると便利です。

アナタもこれでパワーポイントの
スライドマスターとスライドレイアウトを
使い分けて資料を効率に作成してくださいね。


引用元

押さえておきたいスライドマスターとスライドレイアウトの違い