庭の草も木も。
私と同じで、お日様大好き~~と、
叫んでいるように感じる朝を過ごしました。
さて、今日は「信頼するって難しい」について、書きますね。
見ず知らずの人はいざ知らず。
出逢ってしばらくたっている人を、信頼していますか?
利害の関係がない場合は、皆さん、相手のことを信頼するのに、
そんなに強く抵抗しないと思うのです。
が。
利害関係にある場合はどうでしょうか?
会社の中ではいかがですか?
良くあるのは、
「部下に仕事を任せられない」上司です。
「信頼していないから、任せていないんですよね?」
「部下に任せるより、自分でやった方が早いというのは、
チャンスを奪うことになっているんですよ?」
な~んて、突っ込むから、わたくし。
結構、嫌な顔を見せられます。
だけど、それが真実だから、
何も反論されない方、多いです。
多くの場合、「信頼できない」という判断は、
評価する側の期待に沿わないから
という理由です。
信頼するのが難しい
と言う方は、自分の期待を軸に、相手の行動の結果を
受け止める癖が付いているということを
受け止めてくださいね。
そして。
評価する側の期待は、信頼できないことを十分に
証明する基準なのでしょうか?
単に、期待を裏切っただけであって、
信頼するに値しないと、
ばっさり切り捨てることなのでしょうか?
期待をするということは幻を見るです。
幻を現実にしなかったのは、
相手が悪い
ということでもなく、
また、相手を信頼できないと
受け入れることができないと、
結論付けることにもつながらないと思います。
幻に翻弄されないようにしてほしいのです。
人は、自分の期待通りに相手が動くと、錯覚することが多いようですが、
人は、自分のコピーではありませんから、
思う通りの成果を上げることの方が少ないものです。
過剰に期待することを止めるには、
等身大に、相手を見る癖をつけることです。
では、その癖はどうしたら身に付きますか?
と、続けると、長くなるので、今日はここまでにしますね。
「期待は幻」であることを忘れないように、
今日も良き日でありますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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