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玉川区役所 OF THE DEAD 1 ゾンビは怖くて笑える不思議な怪物

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玉川区役所 OF THE DEAD

ゾンビものの王道的な世界観、設定でありながら、ゆる~いコメディタッチのホラードラマです。

アメリカで発生したゾンビウイルスにより、日本でもゾンビが街を徘徊する事態が生じた。ここ玉川区役所福祉課でも、住民から「ゾンビ発生」の通報があると、主人公たち区役所職員が、ゾンビ捕獲のために駆けつけるのでした。

さてそのゾンビですが、人々からは「死なないご遺体」と呼ばれ、ごくたまに発見される程度で、あまり危機感がありません。
捕まえ方もゾンビの気をそらせている間に、後ろからガムテープでぐるぐる巻きにして捕獲するというなんとも緊張共感のないやり方。

でもこのゾンビ、まったく無害と言うわけではなく、ちゃんと(?)人を襲って食べたり、噛み付いてゾンビウイルスを感染させたり、後半は進化して高速で走るゾンビまで登場します。



どうしてゾンビものは世界中で人気があるのでしょうね。

狼男やフランケンシュタインと比べても、バンパイアと双璧をなす、人気モンスターと言えるのではないでしょうか。

娯楽映画やドラマの世界に主人公がいる限り、敵役も必要なものです。

古く1950年代などでは、アメリカ人の敵としてネイティブアメリカ人(インディアン)が描かれる、西部劇が主流な時代がありました。

もしくは、アメリカ対ソ連と言う図式があった時代には、そのままの戦争映画やスパイ映画が作られていましたが、近年では、テロリストが、その敵役の多くを担っているように思います。

そんな中、1968年、ジョージ・A・ロメロ監督の第1作ゾンビ映画「ナイト オブ ザ リビングデッド」が公開され、新たな魅力的な敵役としてゾンビが登場する事となります。

それ以来、趣向を変えてゾンビ映画が公開され続けています。「バイオハザード」「ワールドウォーZ」など大作映画やドラマ「ウォーキングデッド」など、もはや流行ではなく、定番コンテンツと言える物です。

マスク・ド・UHさんが、ゾンビ映画及びゾンビゲームに関して、その歴史と、ゾンビ誕生の歴史的背景などについて詳しく書かれておりますので、ご興味のある方は、覗いて見てください。


「ゾンビ」という怪物は、何かしらの人間の恐怖や憎悪、あるいはそれらの根底にある滑稽さの象徴ではないかと思います。

うちの奥さんは、「ホラー」や「怖いもの」は大の苦手で、観る事はないのですが、なぜか不思議と「ゾンビもの」だけは好きなようです。
同じ怖いものの中でも、ゾンビは特に、異質な何かを持っているようです。

ゾンビものは、大きな枠ではホラーなのでしょうが、もはや、「アクション映画」とか「サスペンス映画」というような「ゾンビ映画」という一つのカテゴリーとなっているように思います。

日本で初めて公開されたゾンビ映画は、1979年、その名も「ゾンビ」と言うタイトルの、やはりロメロ監督の作品でした。

1979年当時、私は16歳でした。

小さい頃から、大変怖がりで、小学生の時やっていた「仮面ライダー」でさえ、怪人が怖くて、ろくに観る事が出来ませんでした。

16歳の私も、「ゾンビ」は大変話題になっていましたが、とても見ることは出来ませんでした。
高校の友人で、ゾンビの話題をやたらするので、ゾンビというそのまんまのあだ名がついた友人がいたことを覚えています。

そんな私ですが、大学時代、友人たちと、スパイダーマンで、メジャーになった、サム・ライミ監督の「死霊のはらわた(どちらかと言うとスプラッタームービー)」をビデオで鑑賞しました。
もうその題名からしてビビってしまい、映画館へは観に行けませんでしたが、みんなとおうちで観るなら大丈夫かなと思ったものです。

私は、「ヒーヒー」怖がって、半分顔を手で覆いながら観ているのですが、ふと周りを見てみると、なんと他の友人たちは「ヒーヒー」笑いながら観ているではありませんか!

同じ映画なのに、私は震え上がっているし、他のみんなは大爆笑。
こんな不思議な映画、なかなかないですよ。

初めて観る人と、前にも観た事がある人で、観方が違うと言うのはあるかも知れません。
前に観た事があれば、怖い場面でも余裕があるでしょう。私ももう一回観たら、笑いながら観れるのでしょうか?きっと笑えるのでしょう。

もう20代後半になって、ゲームで「バイオハザード1」を少しやってみましたが、ゾンビを拳銃で撃っているそばから、次々とゾンビが現れて襲ってくるので、ここでも「ヒー」となってしまい、顔面も手も震え出す始末です。アドレナリンが出すぎです!

一人っ子だったせいか、小さい時から一人で想像遊び(GIジョーと、リカちゃんを恋人同士に見立てたりして、一人で人形遊びなどしてましたから)をする事が多く、イメージの世界にどっぷりハマりやすい特性があるのかも知れません。

どうも子供の私にとってゾンビは特に大変恐ろしい存在だったようです。

だったようですと、過去形になっているのは、今は大分慣れたせいもあるし、映画の中で描かれ方が変わってきて、ゾンビの存在自体が、「単純な恐怖の象徴」ではなくなって来たからのようです。

ゾンビは恐ろしくて、でもなぜか可笑しい存在と言う不思議な怪物なのではないでしょうか?

ゾンビの何がそんなに怖いのか?可笑しいのか?

まず、ゾンビはゾンビになる前は人間だったわけです。

かつて人間だった者が、理性も意志も感情も何もかも無くして、人形のように襲い掛かってくる。
例え身体は崩れてしまっている所はあっても、元の人間の原型を留めているにもかかわらず、魂はもはや人間と程遠いところに行ってしまっている存在ですね。

それに比べ、幽霊などは、例え恨みの怨念があったり、自縛霊などであったとしても、まだ人の心を残しているので、話せば分かり合えるような気がする分、どうにかなるのではないかと思えてしまうのは私だけでしょうか?


小学生の頃、仲の良い友達と下校していた時の話です。
その友達が急に悪ふざけを初めて、なにか怪物を演じながら「アガーッ」とか叫びながら追いかけて来た事がありました。
当時はまだゾンビ映画は上陸していなかったので、ゾンビの真似ではないのでしょうが、今思うとそれはまさにゾンビ的存在に見えました。

ちょうど理科の実験で、「アイスクリーム」を作る実習がその日にあったため、ランドセルの中に、バニラエッセンスがあったのですが、彼はそのバニラエッセンスを手に持ち、それを振りかけながら迫ってきます。かなりの役者です。

最初は、「やめろよーっ」とか笑って逃げていたのですが、彼は調子に乗りいつまでも止めようとしません。
次第に「こいつ、本当におかしくなってしまったんじゃないか?」と怖くなり、仕舞いには本気で半泣き状態で逃げ帰ったものです。

今思うと、初めてのゾンビ遭遇体験で、トラウマになったと言っても過言ではないかも知れません。
もちろんその後、再びゾンビ的存在と遭遇する事など無いと思っていたのですが・・・。

親友と思っていた相手が、突然見た目は変わらないのに、まったく得体の知れないものになってしまう恐怖。

それがゾンビの怖さの根源の1つであるように思います。

と同時に、ゾンビには何の特殊能力もありません。
ただ手を前に突き出し、ノロノロと歩き回り、押し寄せて来るだけです。

閉まりかけたエレベータのボタンを押して開ける知恵さえ持たない、無能な怪物。

かっこ良くもなければ、憧れもしない。
もはや意識も知能も無くなった人間のなれの果て。そんな姿が、滑稽に見えて可笑しいのかも知れません。

一番自分がなりたくない「愚かな存在」がそこに蠢いているのです。
一言で言えば「バカにして笑って見ている」のではないでしょうか?

それがゾンビの可笑しさの根源の1つであるように思います。

続く




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