エコロジーの工夫4:真空貯湯式ソーラー温水器 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

栗原 守
有限会社光設計 
東京都
建築家

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対象:住宅設計・構造

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閲覧数順 2020年10月30日更新

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エコロジーの工夫4:真空貯湯式ソーラー温水器

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エコロジーの工夫
光設計ではソーラーシステムを計画することがよくあります。太陽の熱で水道水を温めて温水にします。その温水を給湯器(熱源は石油、都市ガス、LPガスなど)に戻します。温水の温度が低いときは給湯器で温め直して、浴室、キッチン、洗面所などにお湯を送ります。天気のよい日は、給湯器で温め直すということはほとんどありませんので、都市ガスなどの使用量を節約できます。また水道直結式ですので、外気に触れるということがありません。そのためクリーンなお湯を手に入れることができます。このシステムを使っている練馬の小林さんの住まいでは2004年7月のガス代が2800円でした。小林さんは「ガス代のことも嬉しいのですが、それよりも太陽の熱で温められたお風呂につかっていると心の中まで温まるようでそれも嬉しいです」と話しています。


左:小林HOUSE(東京都練馬区)のサンファミリーです。左側の低い方の屋根に乗っています。この12本の真空ガラス菅に240リットルのお湯を貯めることができます。高温になりますので、40°Cくらいのお湯にすると約480リットル分くらい、家族5人のお風呂、キッチン、洗面に使っても余るくらいです。

右:西HOUSE(埼玉県狭山市)のソーラーシステムです。こちらは平屋の低い屋根に乗っていますので、視線に配慮しいます。屋根を2重にして、ソーラーシステムを屋根に埋め込んだようにして、器具自体を目立たないようにデザインしています。