目標を達成するための戦略がありますか? - ビジネスコーチング - 専門家プロファイル

上林 登
大阪府
パーソナルコーチ

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:コーチング

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
喜多見 明日香
喜多見 明日香
(パーソナルコーチ)
咲桜 佳美
(ビジネスコーチ)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

目標を達成するための戦略がありますか?

- good

  1. キャリア・仕事
  2. コーチング
  3. ビジネスコーチング
学生募集


目標を達成するための戦略とプランとは


学生募集に限らず、企業でも目標を掲げるのが普通です。

それなのに、その目標を達成する会社としない会社があるのは
何が違うのでしょう?

学校であれば、同じように定員達成を目標に掲げても、
定員になる学校と定員を集めることができない学校があります。

この違いについて考えたことがありますか?

たくさんの違いがありますが、
根本的な違いは、定員が100名であれば、100名集めるための
戦略がないことです。

今年50名しか集まらなかったら、50名しか集まらない戦略を
使っているということになります。
その戦略を次年度も使うのは賢い方法とはいえません。

逆に、毎年定員を充足している学校は、次年度もその実証済みの
戦略を使います。
だから、次年度も定員を集める可能性が高くなります。

戦略の次はプラン作成です。

目標を達成できる戦略を練った次には、
それを行動プランに落とし込む必要があります。

行動プランが完成したら、プラン通りに実行するだけです。

ところが、現実というのは、想定どおりに進まないものです。
アイデアと実際は違います。
必ず、障害が起きて行き詰まります。

ですから、プラン作成で欠かせてはいけないことがあります。

それは、予想される障害をすべて書くことです。すべてです。
そして、もし、その障害が起きたときの対策案を考えます。

いわゆるシュミレーションです。
この対策案は、1案ではなく2つ、3つと考えておくべきです。
そうすることで、想定外の障害が減っていきます。

あらかじめ障害を想定したプランを作っていないと、
その場、その場で障害に当たったときに、慌ててしまうことに
なるのです。

たとえば、「期待した数の見学者が集まらなかった。どうしょう。」
とか、「昨年よりも資料請求の数が減っている。どうしょう。」
という感じです。

こんなことは、よくあることですので、
あらかじめその場合の対策案を考えておけば良いだけです。

もし、こんな力強い戦略とプランがあれば、自信をもって
募集活動に励めると思いませんか?

そのためにも、教職員の力を合わせて脳に汗をかいて
素晴らしいアイデアを練ってみてください。


プロのアイデアが必要であれば、こちらをご紹介します。

⇒ http://school.ueb-a.com/

このコラムに類似したコラム

今年の受験者数に満足していますか? 上林 登 - パーソナルコーチ(2015/01/17 18:41)

調和力3 行動のリフォーム1 西田 淑子 - ビジネスコーチ(2013/02/19 07:49)

学生募集ー新聞広告の費用対効果 上林 登 - パーソナルコーチ(2015/01/17 18:29)

Why、Where、What、How 黒木 昭洋 - BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ(2014/09/17 19:00)

権限移譲の在り方(上司の心得) 黒木 昭洋 - BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ(2014/08/25 06:00)