>>> 昨日のつづきです・・・
マンション用地を買うことの難しさ。
まず、土地情報を集めなくてはならない。
情報は黙っていても転がり込んできませんから、
不動産業者にお願いするしかない。
当時は東横線に住んでいたにも係らず、
京王線の定期券を買って
沿線の不動産会社に片っ端から飛び込んでいました。
情報が集まるようになると、
今度はその中から
事業化できる土地を探さなければならない。
実はこれが非常に大変なのです。
用途地域や現地の状況で
期待したほどの床面積が取れない。
床面積がとれても
採算ベースに乗らない土地も非常に多い。
地型や前面道路、開発地までの道路幅などによっても
建築費や解体費が違ってくる。
たとえば、学校近くの土地であれば
トラックが往来できる時間が大幅に制限され
工期がかさみます。
工期が長引けば金利負担がかさみ
事業採算が合わない。
実際、マンションを分譲できる土地というのは
非常に少ないのです。
>>> 明日へつづく・・・
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