>>> 昨日の続きです・・・
ただ、江副さんは
将来も不動産価格が下落を続ける
とは書いていません。
「長期的に見れば、
これだけ赤字国債を発行しているのだから、
調整インフレで貨幣価値が下がり
不動産価格は上昇するだろう。
(中略)
上がるところもあれば、下がるところもあるので、
不動産購入に際してはその見極めが大切である。」
本ではワンルーム投資に関する記述もあります。
・都心地価の上昇から供給は郊外に移っているが、
都心以外では賃料は下落している。
・千代田区、港区など
ワンルーム建設規制が厳しくなっている。
・金利が上昇すれば購入者は減る。
これが
「ワンルームマンションブームにも陰り」が出てくる
という理由です。
※江副さんは新築ワンルーム分譲を念頭において
書かれているとおもいます。
それは裏を返せば
「都心の中古マンションは今後非常に有望」
とも読めます。
・近年の地価高騰、規制等で都心の供給は減る。
・賃料は郊外ほど下落しない。
・都心に限っては(特に一等地)は人気も上がり、
不動産価格は上昇する。
(3番目は、
「エリアによる格差がさらに大きくなる」
という見出しに書かれています)
>>> 明日に続く・・・
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