日本人のDNAともいえる、床座の暮らしが「落ち着く」という感性を意識する方には、住まいに「床座の暮らし」スタイルを積極的にとりいれることで、より快適に感じることでしょう。
写真はオープンキッチンのカウンター前を30cm上げた畳スペースにして、床座でも椅子でも食事ができるようデザインしたダイニングスペースの事例です。 床座に「落着き」と「癒し」を感じる方にお勧めのスタイルです。
●サカイデザインネットワーク
●日常をお伝えするブログ酒井正人DesignDiary
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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