パワーポイントの4:3、A4、16:9の違いは?サイズは? - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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パワーポイントの4:3、A4、16:9の違いは?サイズは?

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パワーポイント

パワーポイントの4:3とA4と16:9の違いって何は?
サイズはどうなってるの?
という質問を受けることが多くなりました。

というのも、パワーポイントのサイズといえば
もともとは4:3というサイズが一般的でした。

しかし、パソコンの画面サイズが変わり、
パワーポイントのバージョンが上がるにつれて
4:3以外のサイズで作成することも
多くなってきました。

そこで、冒頭の疑問、パワーポイントの
4:3、A4、16:9の違いは?サイズは?という疑問を
多くの人が抱えることになっています。

実際に4:3からサイズを変更する場合は、
パワーポイントのデザインタブから
ページ設定でサイズを変更できます。

いろんなサイズが設定できますが、
よく使うのは「4:3」、「A4」、「16:9」の
3つのサイズです。


■4:3 幅25.4 cm、高さ19.05 cm
いろんなパソコンで、いろんなプロジェクターで
プレゼンしたり印刷したりする場合は、
これにしておけば間違いありません。

ただ、投影するプロジェクターによっては、
左右に黒い帯が表示される場合がありますが、
問題はないので、よくわからないという場合は
このサイズを利用することをオススメします。


■A4 幅27.51 cm、高さ19.05 cm
A4に印刷して利用するのがほとんど、ということであれば
これが一番おすすめです。A4の紙に印刷した時の
バランスの良さ、紙面を広く使える点など、非常に使いやすいです。

しかし、非常に古いプロジェクターでは
表示されない場合があるので注意が必要です。


■16:9 幅25.4 cm、高さ14.29 cm
最近のパソコンや、最近のディスプレイ、最近のプロジェクターに
16:9という従来よりもちょっと横長の画面で、ピッタリキレイに
表示させたい場合はこれが一番オススメです。

ただし、古いIT環境では表示されない危険性も高く、印刷すると
A4の紙では非常に見にくいので、本当に16:9で表示したい場合に
絞って利用することをオススメします。


これでアナタもパワーポイントの4:3、A4、16:9のサイズを
使いこなしてくださいね。