こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
クライアントさまのお声をご紹介します▼
【クライアントさまのお声】
「生育家庭のワーク、本当は気が乗らなかったです。
なんだか惨めだし、今さら親のせいにするみたいで嫌だったし。
でも、やってみて良かったです。
あんなに涙が溜まっていたとは驚きました。
あの頃の私をぎゅっと抱きしめてあげたい気もちが溢れてきて・・・
今にして思えば、気が乗らなかったのは、自分と向き合うのが怖かったのかもしれないです。
親を許すという意味ではないと言っていただいたことで、向き合う勇気が出たのかもしれません」
(Gさまのお声)
※実際のカウンセリングのやりとりをクライアントさまのご許可をいただき掲載させていただきました。
私のカウンセリングでは、クライアントさまの幼児期に焦点を当てたワークに取り組んでいただくことがあります。
それが「生育家庭のワーク」です。
このワークに取り組んでいただくことで、今現在クライアントさまを苦しめている思考や行動のルーツを探り、夫婦問題解決のための糸口を探していきます。
ただ、幼児期を振り返る作業はクライアントさまにとって負担になることがあります。
親を非難することになるのではないか?
こんなことをしたところで、感傷に浸るだけじゃないのか?
これまでの人生がすべて無駄だったと絶望するのではないか?
親と和解しなければならないのではないか?
などなど、嫌な気もちになることがいっぱいなんですね。
でも実際に取り組んでいただくと、「やってよかった」というお声をいただくことが多いです。
ワークに取り組んでいただくと、親に対する激しい怒りが出てくることが多々あります。
この怒りは、子どもの頃に自分の欲求を満たしてもらえなかったことに対するものです。
親を満足させるのに精一杯で、自分の欲求は無視されてきたんですね。
親を満足させるために家の中でどのような役割を担ってきたかということについても、知っておきたいところです。
それが自分を苦しめる思考や行動を探ることに役立ちますから。
※このワークは1往復コースではお受けしておりません。
また、無理矢理取り組んでいただくことはありません。
ご希望の方は、15日コースか30日コースをお選びくださいませm(_ _)m
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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