どうしてできないの？　と言われ続けて育ちました

応援している人が、どんどん新しい仕事と新しい人とのご縁が繋がって、

どんどん、どんどん。目指すところに前進していく姿を見せてくださる。

何よりの幸せを感じます。

「小さいころ、よく『どうしてできないの？』『なぜできないの？習ったんでしょ？』と

責められました。

そのせいか、自分に自信がもてなくて・・・

ついつい、小さなことばかり気にして、

大きな問題を見過ごしてしまうので、仕事が任せてもらえないんです」

とクライアントの表情は、とても暗く、どことなく投げやりな感じでした。

このクライアントは、会社からの評価が低い理由をこんなふうに見つけたのですが、

時間を小さいころに戻して、「どうしたらできるようになるのかな？一緒に考えてみようね」と、

育ててくれる人の言葉を変えて、やり直すわけにはいきません。

成育歴は人格形成に大きな問題を投げかけますが、

気づけば、幾つであってもその時から、成長や変化を手に入れることができます。

今日から、あなたは自分にどんな質問をすることが望まれるでしょうか？

あるいは、部下や後輩を育成するために何をすると良いか考えてみてくださいね。

みんな、目指す方向と目的がしっかり定まって、

行動計画を立て、

受け入れられること、受け入れたくないことの基準を持って実行し、

全身全霊をこめてなど、自分の価値観を大切にしながら行動する。

行動の結果を振り返って、修正する。

そしてまた、同じことだと思えるようだけれども、少しずつ新しいことを取り入れて進めば。

着実に、階段は登って行くことができるものです。

嬉しいニュースを届けることができる喜び。

嬉しいニュースを受け取る感動。

幸せの創生と共生ができる人生、まい進していきましょうね。