- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
1945年9月ちょうど今頃
真っ赤なカンナが爆心地820mに咲きました
そして2014年9月13日
土砂崩れの跡地に咲いてくれたカンナの花(写真)
どちらもどんなにか元気や勇気や希望をくれたでしょう
これは連日の土砂の取り除き作業をしてくださる
ボランティアのT・Kさんの写真です
1945年の今頃の真っ赤なカンナの写真は松本栄一さんの写真です
真っ赤なカンナの花言葉は「堅実な未来」です
黄色のカンナの花言葉は「永遠」です
堅実な未来が永遠に続いてくれるように祈ります
この球根をT・Kさんに守って下さるように頼みました
69年前の真っ赤なカンナの球根は
その後の復興の瓦礫とともに片付けさられました
そこに存在しなくなると人々の記憶からも消えていきます
真っ赤なカンナは人々に「生きられる」をくれたのに
忘れ去られました
「忘れる」は簡単です
しかし「忘れられたものをよみがえらせること」には
大変なエネルギーが要ります
どうか この土砂の中から咲いてくれたカンナを忘れないで下さい
土砂にも負けずに咲いてくれました
「ありがとう!カンナ!」
1945年咲いてくれたあの原爆資料館のカンナの写真は
2年後のリニューアルにとりはずされます
やはり 残してやりたい あの写真・・・・カンナ・・・・
『署名を集めよう!』 そう考えていた
今日 ここに咲いてくれたカンナを見て
なんとしても残すと心に誓った
土砂にも負けずに咲いてくれた黄色と赤のカンナ
69年前に忘れ去られた
原爆にも負けず咲いてくれた真っ赤なカンナの写真助けるために
今 咲いてくれたんだね
このカンナに気づいたT・Kさんはカンナ・プロジェクトの「カンナ大使」さんです
カンナ・プロジェクトで小学校を車のない私に
車を出して下さいました
カンナ・プロジェクトのカンナ大使さんだからこそ
残してくださったた貴重な写真ではないかと思います
20日土砂崩れの災害からもうすぐ一ヶ月
またしてもカンナは咲いてくれたのです
69年前のヒロシマと同じように・・・・
カンナ・プロジェクトで
資金を投げ打ってカンナをリレーして咲かせて
夜も寝ないでカンナスマイルを集めて
カンナの咲いた事実を伝えて10年です
最近はカンナが咲いた事実を知って下さる方々が増えてきました
私の話を聞いて下さった方々が
カンナの写真を見に資料館を訪れて下さっています
2年後にはこの写真はリニューアルでなくなります
今日のカンナの咲いてくれたことで
再び勇気を貰いました
署名をあつめてカンナの写真を残します!!
土砂の中から咲いてくれた今日のカンナが背中を押してくれました
「忘れないコト 我がこととして意識を継続するコト!」
そして「イッツ マイプレジャー!(私のよろこび)」
原爆資料館のカンナの写真を残して頂くように署名を集めます
ボランティアの皆様 明日も作業が続きますね
T・Kさん
みなさんにカンナのこと話してください
お疲れの出る頃ですね
このカンナとカンナの話が
勇気や元気の元になりますように祈ります
そして 被災された皆様にもカンナから希望を感じて頂けますように祈ります
一日もはやく皆様に日常が戻りますように心から祈っています
そして、私もがんばります!!
皆様も署名にサインして下さいますようお願い申し上げます
広島土砂崩れの後に咲いたカンナの花
1945年の9月と同じ光景です
周りはこのような状況です
photo T・Kさん 広島在住 カンナ大使
土砂作業に連日のようにボランティとして作業をされています