「〇〇〇〇」と想って働いているスタッフが多いフィットネスクラブ!? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「〇〇〇〇」と想って働いているスタッフが多いフィットネスクラブ!?

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 こんにちわ


今日の東京は太陽がエネルギー全開な


1日ですね!




 調べものをしている時に


Yahoo!検索に「仕事」と打っていたら



 驚いた事に


途中で出てきたキーワードの候補10個の内に


以下の3つの言葉が入っていました


「仕事辞めたい」


「仕事行きたくない」


「仕事したくない」



 いったい、どれだけの人が


上記の言葉で検索をかけているのか?


といった話ですよね・・・・・・



 日本大丈夫か?と


なんだか心配になりますね



 個人的な価値観としては


「自分がやりたい仕事を仕事にしたい」


と考えていますし、実際そうしています



 もちろん、多くの方がそう考えると想うのですが


実際はそうではないから、上記の様な検索が


多くなされているんですよね



 ではなぜ


「自分がやりたい事を仕事にしないか?」


と考えていくと


大きく2つに分かれるのではないかと想います



 1つは


「そもそもやりたい事が無い」



 もう1つは


「やりたい事はあるけれど、やり方が分からない


 もしくは、それをやるだけの能力が無い」


まあ、能力が無いというよりは



 厳しい言い方かもしれませんが


「やれるだけの能力を身に付ける努力をしたくない」


といった方が正しいかとは想います


※もちろん、上記以外も例外はありますが



 フィットネス業界は


最近、買収や新業態の開発などなど


色々と大きな動きがあることは


今までも書かせて頂きましたが



 自分が働きたいと想って入った会社が


他の企業に買収され、方針などが変わったとしても


まだそこで働き続けるんですかね?



 その新しい方針に心から賛同でき


それが自分のやりたい事であれば良いと想いますが


そうでない場合、どうするのでしょう?



 「安定」を求める方が多くいますが


「安定」というのは、自分がやりたくないことを


やり続けてでも欲しいものなんですかね?



 医療の発達とともに、平均寿命も益々のびて


更に高齢化も進むことを考えれば


定年は益々伸びるでしょうから


僕らが60代になる頃には


定年が70歳になっているかもしれませんよね



 22歳で入社して、70歳まで48年間


「仕事辞めたい」って、新橋の飲み屋で愚痴りながら


一生を過ごすのは、ちょっと悲しいですよね?



 また、この業界は離職率が高い訳ですが


WHOの健康の定義を持ちだすまでもなく



 辞めたいと想って働いているスタッフが多い


フィットネスクラブやスタジオに通っても


「健康」になれる気はしませんよね



 だって、そこで働いているスタッフが


「健康」では無い訳ですから・・・・・・




 経営者は、どうやったら社員が幸せに働けるかを


必死になって考え、行動し続けることが大切ですし



 スタッフも、自分で自分の仕事を選ぶことが出来るのですから


自分がやりたい事を仕事にして


幸せな人生を送る為に、必要な能力を


楽しみながら必死になって磨いていきたいものです



 だって、僕らは「健康の維持・増進の為の産業」という


これからの世界を支える、とっても素晴らしい産業に


携わっているのですから♪



「言うは易し、行うは難し」


 超零細ですが、いち経営者として


必死になって努力し続けます!!


としお

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