一般的な火災保険では、家財を保険の目的として保険を契約している場合、旅行中などに盗まれたり燃えたりして損害があった場合も補償対象となります。
条件は次のとおりです。
旅行などで一時的に持ち出した家財が日本国内の他の建物内において火災・落雷・破裂・爆発・風災・ひょう災・雪災・建物外部からの物体の衝突など給排水設備に生じた事故による水ぬれ・騒じょう・盗難による事故で損害を受けた場合損害額(家財の保険金額×20%もしくは100万円いずれか低いほうが限度額)が支払われます。
たとえば、旅行先のホテルで、部屋に置いていた鞄が盗まれたといった場合が対象となります。建物内という条件があるため、歩行中や、車の中においておいたところ盗まれたなどは対象から外れます。(建物の定義は代理店に確認してください)
また、現金や通帳、パソコン、携帯電話、自転車などは対象から外れます。
意外と知られていない補償です。もちろん補償対象になっていない火災保険もありますので詳しくは代理店にご相談ください。
その他保険に関する情報はこちらをご参照ください
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