【最幸ビジネスモデル】そこから先が大事。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】そこから先が大事。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.6.18 No.0882
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■今日のテーマ
 そこから先が大事。
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本も売れていて、
多くの人を集めているカリスマの位置にいる人でさえ

「自分のままでいいんだ」

というような事を言っている。

もう、そんなの
当たり前じゃん!

その自分そのままから
何を生み出していくの?

が大事。

そのフェーズに
長くいる人が、
この社会にはとても多い。

そして

「そのままの自分でいいんだよ」

という言葉に惹かれて
人が集まっている。どゆこと?

そんな、あったり前の事は
さっさと大前提にして
自分そのままで
肉体を持って生きているうちに

(体験と言う事ができる期間に)

自分と一致した事を体験しましょ。

子どものころから
10代、20代、30代、40代前半まで
それっぽい、本質的な事や
多くの人々が感動する話しさえも
私は、とても退屈で、つまんない。

 私は、かなり涙もろい一面があるが、
 感動しながらも、内容が薄いと
 その感動した心と
 発信の内容の薄さを受け取った心が
 バラバラになって
 とても難しい心の状態になる事が
 幼少期から多かった。

 「層」が違うだけだと
 今では分かるけれども・・・。

 多くの愛すべき人達が
 その表面的な事に
 すごいすごいと歓喜して
 本質を見ないのが昔は不思議だった。

また、いじめなどのドラマを見ても
実際に私が体験した養護施設内のいじめと
比べると、おままごと。
表面的な事を描いて、
それで、あーだこーだと社会はさわぐ。

問題だーーと騒ぐ
ほとんどが表面的で辟易していた。

つまんない、と言っていても仕方がないので
結果的に
行動しまくり、体験しまくり
すると、どんどん人々の話が退屈になっていく。

そして、
40代後半で、
ただただ自分とまっすぐに繋がって
自分を生き、日々創造し
ただ、こみ上げて来る感謝や感動を
生きている、
いちいち「感謝」とか「ありのまま」
という言葉が要らない友人達と
やっと出会っていき・・・、

あー、なんだ。
私はそういう層の人間なのに
あまりにも薄い世界で
違和感を覚えたり、
たいくつ、つまんない
と感じていたのだと思った。

そして、自分の層や役割を確認する為に
死角だらけの薄い社会で
違和感を覚えながら模索する必要があったのだ、
と感じている。

自分が深くて知っているのだ、という話では
もちろんない。

ただ、自分の層が分かった。
ただ、人々のそれぞれが持つ
   巾・深さ・目盛りが明確に見えるようになった。
   (今までは、ただそれらを感じ取るだけだった)
ただ、自分の才能に気付いた。
ただ、同じような層を生きている友人達と出会えた。
ただ、だれもがみんな在るだけ。

を、はっきりと「認識」できたと言う話し。

そして、
人の巾や深さや目盛りがわかる人間たちの
役割を思い出した。

あ、その役割のため
あえて、場所も時間も選んで生まれたんだった。

そりゃ、社会が退屈な訳だわ・・・あはは。

何ども死にかけ、無一文になり
という体験を私は「辛い」と感じない。
そこから、いくらでも自由に創造できるのが
私たち人間。
有り難いプロセスなのだ。

だから、
そういう体験を「ドン底」とか言って
すごい!とか言うのって・・・いったい?

なーーんにも関係ない。
いつでも、どんなときも、
私たちは恵まれている。

それを体験するための有り難いプロセス。

自分のままでいいんだよ、とか
ドン底から乗り越えて、とか表層過ぎ。

結果と目的をはき違えていることが
非常に多い、この社会。
だから、役割なんだよね(笑)

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■今日のまとめ

 何も関係ない。
 ただ在ると言うだけで、必要な全ては目の前にある。

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