- 湯沢 勝信
- 東京都
- 税理士
対象:税金
こういうちょっとした工夫は、なかなか全体を設計している時点では見落としがちです。また、待合室のインテリアの関係で言えば、待合室にいろいろなディスプレイをするための、棚を作るというのもいい方法です。これからの待合室は、ただ診察を待つための部屋というよりも、患者さんをあきさせないショールームというイメージを出していくことが大切だと思います。そのためには、そういう演出ができるスペースが必要です。これを内装の仕上げの段階で是非作ってください。また、このたなに関しては、空間の有効活用となりますので、院内をぐるっと見回してみて目障りにならないところに、出来るだけ沢山つくれば、収納がそれだけ増え、使い勝手がぐっと向上します。内装の仕上げの段階でもう一工夫した時点が本当の完成時点です。