『人との出会い』と『婚活』！？

 皆さん、こんにちは！

関東もすっかり梅雨入りしましたね。

今年の梅雨は長いらしく、７月下旬まで続くそうです（苦笑）

気分が凹みがちなシーズンですが、毎日の生活に楽しみを見つけて、テンション高めで過ごしたいですね！

さて、今回のテーマとして、世の中には、「婚活」を「楽しい！」と言う人と、「辛い！」という人がいます。

両者ともに、まだ成婚になっていないにも関わらず、まったく違う意見が出てきます。

これは、生来の楽観主義者と悲観主義者に基づいたものでしょうか！？

頑張れる人と、頑張れない人の違いは、物事そのものよりも、どこに焦点を当てるか？　に起因しているものと推測します。

よく聞く話で言えば、

質問者　「コップの中に、飲み物が半分ある状態をみて、何と思うか？」

楽観主義者　「まだ、半分もある！」

悲観主義者　「もう半分しか残っていない！」

というものです。

婚活＆恋活においては、どうでしょうか？

婚活を楽しいという人の意見を聞くと、「変化」というキーワードが出てきますね。

人は他人に感化される生き物です。

雑誌やテレビなどから感化されることもありますが、それ以上に人からの影響というのは大きいものです。

兄弟で言えば、兄が聞いていた音楽を自然に弟も聞き始める。

友人が熱っぽく語る自転車話に影響されて、気が付いたらロードバイクにどっぷりはまってしまい、数十万円の自転車を買ってしまった（苦笑）

よくある話ですよね！

異性間でも、女友達が話題にしていた食べ物を何気なく買ってみたら滅茶苦茶美味しくて、そのお店の前を通る度に買っている。

彼女がオススメのテレビ番組、テレビ自体はほとんど見ない生活をしていたが、ちょっと見たら凄く面白くてDVDまで買ってしまった。

そんなこともあるでしょう！

これらは、もしその人に会わなかったら、その世界に足を踏み入れていないかもしれない訳です。

言ってみれば、人との出会いは「自分の世界に変化をもたらす」と言えます。

もちろん、度合は人によりますが、「人は変化を恐れる生き物」　と言われ、今の状態を無意識のうちに維持したがるそうです。

その一方で、「変わりたい！」と心の底で思っている人は多いのです。

しかし、「どうやったら変われるのか分からない！」とか、「何にどう変わりたいのか、自分の中でハッキリしない！」というケースも多く、何もしないという選択肢を選び、日々過ごしてしまうのです。

そういった中、一番手っ取り早いのは、「人と会うこと」です。

意識、無意識に関わらず、自分の世界を広げてくれます。

女性同士で　「あれっ、最近綺麗になったよね？恋してる？」　という昔ながらのセリフがありますよね。

これの多くも「人との出会い」がもたらす効果でしょうね。

気になる人が出来て、「あの人に振り向いてもらいたい！」とか、「彼に似合う綺麗な女性になりたい！」といった気持ちが芽生えて、化粧の仕方を勉強したり、流行を抑えた服装をしたりと具体的な行動をとるようになる。

凄く良いことだと思います！

男性もしかり。

今まで男友達しか訪ねてこなかった部屋に、女性が来るようになると、「生活臭がするといけないからファブリーズを買っておこう！」とか、「古いソファを捨てて、新しいものを買おう！」といった気持ちになる人もいるでしょう。

話が進んでくると、「彼女の友達に紹介される時、みすぼらしい格好をしている良くないので、今風の服を１つ揃えておこう！」とか、「ネクタイは自分で選ぶと大体同じようなものばかりになるから、彼女に選んで貰おう！」といったことになり、周りからみると、「あっ、●●さん、最近何か雰囲気変わりましたよね！」と言われるようになる訳です。

これらの変化も元を辿れば、「出会い」から始まっていますね。

そして、たとえその出会いが結婚という形で成就しなくても、一度レベルアップしたものは中々落ちません。

次の出会いに繋がりやすく、且つ、次の出会いは成就する確率が上がってくることにもなります。

そこまでに使ったお金と時間は、「消費」ではなく、「投資」です。

きっとあなたの「資産」となり、今後の人生において大きく役に立つはずです。

という訳で、多くの婚活アドバイザーが　「とにかく人と会うこと！」　というには理由があります。

人間、結構な怠け者でも、最初が進めば、「もう乗り掛かった舟だから」ということで、頑張れてしまうものです。

受験勉強なんかと似ていますね。

机について、テキストを開き、最初の問題を解き始めるまでが勝負で、一旦始めるとあとは１，２時間続けるのはそれほど苦でもない。

そんな感じがします（笑）

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