【最幸ビジネスモデル】エネルギーを奪う人。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:新規事業・事業拡大

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【最幸ビジネスモデル】エネルギーを奪う人。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.5.30 No.0869
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■今日のテーマ
 エネルギーを奪う人。
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社会には、与える人と奪う人がいる。

主体的に生きていると与える人。
(主な特徴:建設的な話が多い。)

依存的に生きていると奪う人。
(主な特徴:愚痴が多い。)

いい悪いではなく、
ただ、2種類の人がいるなぁ、と私は感じている。

どちらも、自分ではまったく意識していない。
結果的に、そういう事になっている。
対極がなければ存在できないので、
どちらもいいのだと思う。

 一緒にいて、なぜか疲れる人と
 なぜか元気を貰える人がいる。
 それも一つのバロメーター(?)

さて、某企業の会議で
とても対照的だったので印象に残った。
年齢や経験などは関係なく
この関係がうまれるのだなぁと。

かたや、若いけれど
全体や未来を考えて
どうしたら、一番みんなにとっていいのか?
自分の立場・役割、出来る事は何か?
をいつも考え実行している。
主体的に考え意見も出す。
話していて、とても面白く建設的。
そして、もちろん話が具体的。

かたや、
自分を守る事で精一杯で
周りの事も未来も何も見えていない。
話は長いが、内容は受動的なので非建設的。
精神論(がんばります!できます!など)が多く
それはどういう意味?と聞いても抽象的。

こういう人が
貴重な時間も労力も奪っているが
本人はまったく気付かないし
指摘しても「分からない」と言う。

そして、まったく傷つかないのも特徴。
傷ついたーと騒ぎまくしたてる割には
ちゃっかり、得するように動いたり
それは普通言えないだろう!と驚くようなことを
平気で言って、周りを驚かす(笑)

もし、少しでも傷ついていたら
絶対に言えない事を、
ぺろっと言ってしまったりする。

外から見る分には「喜劇」だが
チームの人の「胃」は大変そう。

また、別の某企業のコンサルでも
似たような関係を相談されることがチラホラ。

奪う人は
視野(世界)がとても狭いという特徴もある。

しかし、本人に見えている世界が全てだと思っている。
その世界の中では完ぺきなロジックで
良くしゃべる(笑)

 いろいろな人との関わりの中で、
 私は、見えている個性などとは別に
 その人の器の大きさ、視野の広さ。
 また、その人の「深さ」などを感じるので、
 関わっていて本当に面白いー!

奪う人も、何かの役割があるから
その立場にいるのだから、それがいけない、
と言う訳ではない。

たとえば、一人そういう人がいるおかげで
チームの団結力が強まっていたり
リーダーが育ったり・・・など。

そして実際
このような奪う人と一緒にチームで仕事をしなくては
ならなくなったり、上司や部下がそうだったりした時
どうしたらいいか?
ということは大きな問題だと思う。

人選が自由ならいいけれど
組織の中ではそうもいかないだろうから。

いい方法はたーーーくさんあるだろうけれど、
私が思う、一番の方法は「おみそ」

 小さな子を「おみそ」という立場にして
 一緒に遊ぶけれど、手をついても鬼にならない。
 ただ、そこで一緒にわーわーと参加しているのが
 小さい子にとっては楽しいし
 大きい子らにとっても、邪魔にならない。
 その中で、小さい子は自然とルールを覚え、
 参加できるようになっていく。

奪う人と、
業務に支障のない部分では楽しくやる。

仕事の中では「おみそ」
一緒にいるけれど、意見も聞くけれど
実践には影響なし。

どうでしょう?(爆)

ここで、
同じお給料をもらっているのに
それはないよ、などという
条件面を考えてストレスを抱える人がいる。

この2次災害を辞めれば
そんなに被害は大きくないと私は感じている。

奪う人を実践に入れると
時間も労力も奪われチームは疲弊していく。

その奪う人を主体的にするには
まず、その人が「安心」する事から
始めないと難しい。

親が小さな子どもを育てるように
心に寄り添って寄り添って・・・
認めて認めて・・・
心が安心する、という事が
まず必要なんだなぁ・・・と
関わりの中でしみじみ感じている。

それは、日々の業務の中では至難の技。
だからこそ、
外部の人間の出番なのだと実感中。

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■今日のまとめ
 
 奪う人と仕事をしなくてはいけないなら
 「おみそ」のシステムは、
 被害を最小に食い止めるひとつの方法。

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