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閲覧数順 2024年04月26日更新

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下がり気味のモチベーション

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セルフ・ヘルプ モチベーション (Motivation)
モチベーションをキープするのは大変、とは
よく聞きますが、あなたはいかが?

そもそも、モチベーションを持っているためには
何が必要なのか、自分のシステムはありますか?

人は、何かが欲しいから動くし、また、何かが
いやだから動くもの。

どちらもテコの作用があります。

たとえば、働くことでも、仕事が楽しい、楽しいという
気持ちが大事だ(欲しい)から働く、のと、お金が
なくなるのがいやだから働く、とかね。

もちろん、他にもモチベーションはひとつでは
ないし、人によっても(価値観によっても)
いろいろあります。

さらに、いいことがあれば、気分もよいので
モチベーションにもつながったりします。

自分のやっていることを褒められたりしたら
モチベーションもあがるし、逆にけなされたら
落ち込んで、モチベーションも下がったりします。

人間関係がうまくいっているときは、モチベーションも
あがりそうです。

自分のモチベーションシステムを意識していようが
いまいが、モチベーションがあがっていて、キープできて
いるときは、シメたもの。

そんなときは、モチベーションなどどうのこうの考えるより、
やるべきいことをどんどんやり、自分の思うことを
進めたらいいですね。

大変なのは、自分の意識の中にモチベーションが
下がり気味だと感じているとき。

または、意識はなくても、落ち込み気味だったり
やる気がなかなか出てこないとき。

こんなときこそ、一度自分のモチベーションが
どう動いているのか、チェックしてみる価値があります。

そもそも、自分にとって、モチベーションとは
何の役割を果たしているのか。

どんなモチベーションがあって欲しいのか。

何があると(ないと)、またはどんな環境だと
モチベーションがあがったり下がったりするのか。

それを自分で作りだす(消す)には、何をするか。

ここまで答えが出てきたら、モチベーションは
自分でコントロールできます。出てきた答えに
したがって、少しでも行動してみましょう。

自分ひとりでモチベーションを作ることが
できないなら、誰かに助けてもらいましょう。


たとえば、自分を認めてくれることがモチベーションに
つながるなら、誰でもいいですから、認めてくれることを
言葉にしてくれる人を探しましょう。

そして、私の良いところってどこだと思う?なんて
言うように、実際に言ってもらうのもひとつの手です。

誰かにやってもらうことに、躊躇しなくても大丈夫。

人にやってもらったら、同じように周りにもやって
あげられるようになるのですから、これは自分の
ためだけではありません。

情けは人のためならず、昔の人は本当によく言ったもの。

それから、思っているよりも効果があるのが、
そしてひとりでもできることが、自分で今までやったきたことを
ひとつずつ詳しく見てみること。

これで、「ああけっこう私いろいろ自分でがんばってきた」と
思えることがけっこうあります。そう思えることは、気分的に
プラスになります。

私が知る限り、自分についてプラスに思える人の
モチベーションはあまり下がりません。

下がり気味のときは、大抵気分が悪いとき。

だから、自分の気分がプラスになることを
考えて、やってみてください。

下がり気味と言っても、下がりっぱなしになることは
自分で選択してそうしない限り、ありえませんから
根気良く、自分と付き合ってください。

このコラムはこちらからもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51407158.html

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