- 堰口 新一
- 代表
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
前2回は、「 工期の遅延 」が発生した場合の
実際のお客様の声をお伝えしました。
今日は、それを踏まえての
リフォーム会社の対応方法をお伝えします。
さまざまな理由で、工期は遅延する。
では、その遅延理由が、
プロ側の都合で起こった場合、
お客様はどうとらえているのか!?
とあるアンケートによると、
リフォーム会社の都合で工期が延びること
に対する許容範囲は何日か!?
というデーターがある。
それによると、
お客様 : 1〜3日
プロ : 4〜7日
という結果が出た。
実に、2〜4倍の開きがある。
これは、
お客様よりも、プロのほうが、工期に甘い。
ということを示している。
ここに、認識の大きなズレが発生している。
それほど、お客様は工期に敏感なのである。
「 工期が1〜3日遅れた 」 あたりから、
お客様の不満が発生し始めている。
どうやら、クレームが発生するというのは、
このあたりに因果関係がありそうである。
「 工期の遅延 」 は、次回へもつづく。
リフォーム工事のトラブルは次回へつづく。
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ブログ:「建築サポーター・せきぐちしんいちのみんな笑顔になろうへ」