結婚前に知っておきたい「釣った魚に餌をやらない男対策」

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

ここ最近、息子宛てに通信教育の教材のダイレクトメールが頻繁に届きます。

「高学年になると勉強が難しくなるぞ～」

と不安を煽り

「お友達は、この教材でお勉強して、テストで満点とってる上に遊ぶ時間もたっぷりあるぞ～」

と焦らせ、羨ましがらせ

「さぁ、君も市販のドリルを買おうとするお母さんを説得しよう！！」

という営業色豊かな内容のマンガやDVDが同封されていています。

こ～ゆ～のが届く度に、息子が欲しがります。

でもこの子、買っても勉強しないんです。

いえ、決して教材に魅力がないわけじゃないんですよ。

ただね、この子は、手に入れるまでに悦びを感じるタイプなんですよ。

そういえば、私もそうだなぁ。

買って満足。だから、そのあと使いやしない。

ダイエットグッズを買って満足、そのあと使わない・・・とかね(^。^;)

親子揃って、しょ～がないなぁ。

さて。

恋愛相談をお受けしていると

「彼は釣った魚に餌をやらない人でしょうか？」

というご質問をお受けすることが多々あります。

「釣った魚に餌をやらない人かどうか見分けるコツはありませんか？」

と訊かれることもあります。

残念ながら、見分けるコツは私にはわかりません。

でも、手に入れるまでがピークの人の持続力を長引かせるコツなら知ってます(*^^)v

釣ることに悦びを感じるタイプの人がどんな魚を釣りたいか？

誰にでも簡単に釣れるような魚でしょうか？

それじゃ新鮮味に欠けるし、刺激が足りないですよね。

「ようやく手に入れた」

っていうスパイスがないと、悦びも半減ですから。

手に入れるまでがピークの人は、簡単に彼女にできた女性のことは、大事にしません。

多くの場合、大事にされなくなった女性は

「私はあなたのために、こんなに頑張っているのよ。こんなに愛しているのよ。何でも言うことを聞くから、こっちを向いて～」

っていう感じで、彼に尽くしてしまいます。

これだと、彼が欲しい新鮮味や刺激が足りないんですね。

だから、ますます大事にしなくなります。

そして釣るのが大変そうな自由奔放オンナや、競争率の高そうなモテ女の後をフラフラと追いかけていってしまうんです。

こういうタイプの彼とは、試練や困難を乗り越えた末にお付き合いを始めるほうがいいだろうと思います。

苦労してようやく手に入れた彼女なら、ある程度の期間は大事にしてくれますから。

試練や困難といっても、難しく考えなくても大丈夫です。

実家が厳しいとか、お父さんが反対しているなどで充分です。

特に結婚を考えている彼なら、お父さんの反対はとても大事です。

夫に粗末に扱われている女性は、お父さんが娘の結婚に対して関心が薄かったり、事なかれ主義だったりする率が高いんです。

簡単に結婚できた上に、お父さんが怒る気配ゼロなので、夫は抵抗なくやりたい放題できちゃうんですね。

「手に入れるまでがピークの人と結婚しちゃったんですけど～(＞_＜)」

っていう方も心配しないでくださいね。

先程も書きましたが、尽くし過ぎると浮気されます。

ですから自分をすり減らしてまで尽くすのではなく、してあげたいことをしてあげる程度にしておいてください。

そして、あなたが彼にとって、常に「釣りたい対象」であり続けるように頑張ってみてください。

彼は何を求めているんでしたっけ？

新鮮味や刺激でしたよね。

あなたには、まだ表現していない魅力がたくさんあります。

それを開花させ変化し続けることが、このタイプの男性と楽しく暮らしていくために外せないコツです(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。