【最幸ビジネスモデル】自分の言う事を聞く。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】自分の言う事を聞く。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.2.26 No.0806
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■今日のテーマ
 自分の言う事を聞く。
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権威や実績がある人や
ずっと長年研究して来て
有名になっている手法など。

そういうものを頭で理解して
言う事を聞いている人が
社会には多いと感じる。

そしてなぜか、私の回りには
自分の人生を探究して
自分にどこまでもピュアな人が多い。

だから
どこの教授のお墨付きとかがあれば
安心するとか
理論が納得できれば安心するとか
そういうタイプの人は少ない。

私自身も
そういうお墨付きや安心感などを言われると
逆に「ん?」と思う。

それは自分の世界に閉じこもっているのではなくて
逆に開いている状態だと思う。

開いているから
感性で、自分にとって必要かどうか?とか
タイミングとか、チャンスなどを
ぱっとハートでキャッチできるし
何か聞いた時に頭で警告が鳴る。

人の言う事を鵜呑みにして聞くより
自分の感性や心の声などを聞いたら
より自分らしく面白い人生が歩めると思う。

さらに言うなら
自分の言う事を聞くからこそ、
独自の価値を提供して
豊かさをシェアしあえるのでは?
と自分を含め、
周りにいる友人達を見て感じている。

自分の人生、体験から学んでいる人は
同じような本質に気付き、言葉が深い。

だから話していてもとても楽しい。
思う未来をともに創造して行ける。

そうか。
ここまで書いてフト気付いた事。
先人達が重ねて来た探究や研究結果は
いいとこ取りして参考にはするけれど
鵜呑みにしないって感じ。

じゃなきゃ、
それは過去の産物だから進化がない。
せっかくの先人達の探究を
そこでストップさせてしまうのは勿体ない。

自分の言う事を聞いている人たちは
先人達の本質を受け取って
それに自分を加味して料理しているのだと思う。

人の言う事を鵜呑みにしている人は
実は言葉を受け取っていて
本質を「感じ取って」いない。

なぜか?

自分自身が宇宙と繋がっているから。
自分自身はユニークな個の存在だけど
その個の部分が一つのものと繋がっているから。

だから外に答えを求めたり
人の言う事を鵜呑みにして
自分の体験から、その事を料理しない人は
自分から分離していると私は感じている。

どんなに有名で面白い研究も
鵜呑みにして「すごいすごい」と言う人とは
話していても、私はたいくつ。
その先人本人とは、きっと話があうけれど(笑)

でも、鵜呑みにしている人たちとは
話す「言葉(セリフ?)」は同じ。

そして、私に共感して涙を流す人さえもいる。
だから、同じ事を感じているのだと
今までは思ってしまっていたが。

実は、どんなに言葉で共感しても、
もしも自分と繋がっていなければ
それは他人の服を借りて着ているだけ。

それじゃぁ、私はつまらない。
元の先人が一人いたらいいじゃないか、と思う。

せっかく涙がでるほどの感性を持っているなら
もっと自分を信じて、自分を表現したらいい、
と、ついもどかしく感じるときがある。

もっと自分の感性を信じて
自分の言う事(感じる事)に
心の耳を傾けて
「自分を生きたらいい」と
私は感じてしまう。
なぜなら、受け売りはつまらないから。

つい、私に興味をもってくれて
話したら涙が自然と溢れて
話を聴いているような人に対しては
そんなふうに感じてしまう。

泣くぐらいなら
私の話ではなくて
自分の心の声に耳を傾けて
もっと自分を信じてあげてー。

感性が悲鳴をあげているように
私は感じてしまう。

自分と繋がれば、
おおいなる一つのものに繋がって
未来を創造していける。

自分と分離すれば(外に答えを求めると)
どんどん苦しくなってくる。

と体験から私は学んだ。
正解・不正解ではなく、私のいち体験談。

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■今日のまとめ

 誰かの受け売りじゃなくて
 自分の心の声に素直になって
 自分の言う事を聞いてみよう。

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