- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日はIT部門についてのお話です。
日経コンピュータは、日経BPコンサルティングの協力を得て、企業のユーザー部門に所属する約1000人とIT部門に所属する約500人に対し、緊急調査を試みました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20140127/532529/?mln
詳細はリンク先の記事を見ていただきたいのですが、ITビジネスの現場を知っている人であれば「やっぱりね」とうなずける内容になっています。
確かにユーザー企業のIT部門に関する議論は昔から行われているものの、なかなか良い方向に向かっていないというのが現実。
ユーザー企業のIT部門が、その名前の通り、ユーザー企業のことを理解しており、ITのことも理解している存在であれば、存在価値を問われるようなことにはならないはずです。
しかし、現実はどうでしょうか。
IT部門は何をやっているのか分からない、IT部門は調整ばかりしている、IT部門は情報の受け渡しばかりしている、IT部門は仕事が遅い、といったように見られているのではないでしょうか。
結局はIT部門が中途半端な存在であり、かつ個々の担当者レベルも中途半端な存在であるがゆえに、IT部門の存在価値が問われているのではないでしょうか。
まずはIT部門の役割を明確にして、やることやらないことをはっきりさせたいですね。
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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