「○○さんみたいに頑張れない」&努力の基準 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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「○○さんみたいに頑張れない」&努力の基準

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 先日


「何でそんなに頑張れるんですか?」


との質問を頂きました!



 また、「プライベートな時間はあるんですか?」


との質問もよく頂きます



 もっと多いのが


「失礼ですけど、日本人ですか?」


これは初対面の方によく聞かれます(笑)(笑)(笑)



祖母がイタリアのトスカーナ地方出身で・・・・・・・



 謙遜でもなんでもなく


自分自身としては


それほど「努力をしている」と感じることは


ありません



 自分大好き人間なので、妄想の世界で


「頑張っている俺カッコイイー」と


自画自賛をすることは、多々ありますが(笑)



 むしろ、努力量がまだまだ足りていないと想っていますし


一生、時間が足りることは無いと想っています

 この前、スタッフにも話をしましたが


努力量の基準というのは


何時間だから良いとか、何時間だから悪いとか

絶対的なものではなく、相対的なものであり


自分が何を目指しているのか?


によって、変わってくると想うのです



 例えば、


1日に野球の素振りを50回


これ自体に多いとか少ないとか


スゴイとかスゴク無いということはなく



 この人が草野球での活躍を目指しているのであれば


適正な努力量かもしれませんが


メジャーでの活躍を目指しているのであれば


全く持って足りていないですよね

(まあ、素振りが全てではありませんが、分かり易い例として)



 その為


目標を立てるにしても、努力量を定めるにしても


基本的には、自分がどうなりたいのか?


社会にどの様に貢献をしたいのか?


コレが先にくる訳です



 そして、


よく「〇○さんみたいに頑張れない」


という方がいらっしゃいますが


これはそもそもナンセンスな訳です



 例えば、Nさんは「火影になるってばよ!!」と


想っているとして、Aさんは「中忍になれればいいな~」


という目標だとしたら、AさんがNさんを見て


「あんなに頑張れない」と想うのは可笑しな話ですよね



 しかし、フェイスブックを始めとするSNSが普及したことにより


そもそもの前提である、自分の目標というものを忘れ、


画面に映るNさんと努力量を比べて、


凹んでしまっている人は多いのではないでしょうか?



 もちろん


いきなり見つかるものでもありませんが、


人と自分を比べたりする前に


先ずは自分が何を目指したいのか?


その目標に対して、自分の努力量が見合っているのか?


ここを考えることが大切なのではないでしょうか?



としお

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