ホームエレベータと階段昇降機 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

村上 治彦
一級建築士事務所 村上建築設計室 代表
東京都
建築家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

山崎 壮一
山崎 壮一
(建築家)
奥山 裕生
(建築家)
安藤 美樹
(建築家)

閲覧数順 2017年11月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ホームエレベータと階段昇降機

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計
シニア世代と住環境
バリアフリーのことを考えると平屋住まいがベストですが、
よほど敷地に余裕がもてる場合でない限り、なかなか実現はできません。

将来を考えてホームエレベータや階段昇降機などの設置を検討されることも多いでしょう。

それぞれ、設置に当たっては設置条件等の制限があり、特徴があります。

ホームエレベータのメリット

・車椅子を使う際には、そのまま乗り降りが出来る。
・洗濯物や大きな荷物を運ぶ際にも便利。

ホームエレベータのデメリット
・専用スペースが必要な為、既存住宅への設置には大掛かりな改修工事が必要。
・人によっては窮屈な感じが嫌という方も。


階段昇降機のメリット
・既存の階段にも設置が簡単。
・階段スペースがそのまま昇降機スペースとなり、専用スペースが不要。

階段昇降機のデメリット
・階段の幅が小さくってしまう(レール設置の分)。
・車椅子利用の場合は、各階で車椅子から移乗する必要がある。

それぞれの特徴から、既存住宅へは、工事が容易な階段昇降機を、
また、新築時には「これを機会に」とホームエレベータが設置されることが多いようです。

コストは、条件にもよりますが、一般的には階段昇降機の方が安く済みます。

現状の必要度と使い勝手、将来を考えて選びますが、これがなかなか難しいですよね。
今は必要ないけれど、もしかしたら・・・と思えばキリがないですし。悩みどころです。