- 新納 昭秀
- 新納ビジネスマスターズ有限会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
新入社員の歓迎会は、中華大皿料理で祝うことをオススメします。なぜならば、彼らの目配せ・気配りがしっかりと確認できるから。
・店に入る際に目の上の入場を先に譲っているか
・乾杯時のグラスの位置に気づかいはあるか
・乾杯時にたたみのへりは踏まない
・会話の中で年上を立てているか
・年下でもお客様を立てているか
・下請けさんでも気を使っているか
・取り分ける気遣いがあるか
・箸をつける順序を弁えているか
・座る位置(上座・下座)を気にしている
・食べ終えて 「ごちそうさまです」 が言えているか
実は、「こんなのあたり前!」と思う人の方がは少数。逆に「こんなかたっ苦しいことなんて今さら…」と言うほうが主流という時代。よって、あなたの職場の中はこのような主流派のムードに流されてはいませんか?私は、ちょっと年輩の世代として、うるさいことを言ってやろうと思っているのではありません。新人世代において、現在は大チャンスの状態になっているということをお伝えしているのです。
つまり、こういった大人の酒の飲み方、礼儀作法ができているならば、同世代の中では、かなりのアドバンテージを持つことになります。際立って目立ちます。採用され、経験の浅かった社員がいつの日か、大切なお客様と飲んだ時、「やるな!」と言ってもらえるのか?それとも、「いつもの若造と同じ」と流されるか?まわりは見ている。適性を分析をしている。
企業における組織の強化は、こういった古典的な基本なくして、発展の土台をつくることは無い。できないならば、これらを教えようとしている先輩がその組織に存在しているか?自ら変革を生み出そうとする組織に向かおうとしているか?
先
輩の姿を見て育った若造たちがいつの日にか、中堅クラスに育つ。あなたの姿を見て、学び…コピーのような存在が生れる。敬わない輩に成長してしまう…とい
う事実。つまり、自分の姿を見て育つため、思考やしぐさと職場のムードは、自分自身が時間をかけてつくりあげたモノでもある。まさに「天つば」となってし
まう。
こんなことを私に教えてくれたのは、JC:青年会議所。本質を知らない方々は、二代目経営者たちが馬鹿騒ぎする会としか言われない。
青年会議所は、大人の流儀を教えてくれた。
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