
- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
地下の廊下部分の写真です。
廊下であっても、出来るだけ、光を取り込みたいと考え、各室のドアや、構造壁の必要の無い部分も、すべてガラスを採用し、ドライエリアから各室に入る光を、廊下まで取り込める様、配慮しました。
階段部分もストリップ階段とし、上階のガラスブロックからの光も、廊下に取り込める様にしました。
日中は、地下を感じさせない、明るい地下の廊下を実現しました。
階段の下は、すべて収納とし、無駄な空間は一切作らず、有効利用しました。
ただ通るだけではなく、一部に鏡を貼り、着替え後、全身チェック出来る場所として、この廊下を利用します。