
- 大石 泉
- イッツアFPオフィス
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
ここのところの長期金利の上昇を反映した結果ですが、
住宅購入を検討中の方、変動タイプの住宅ローンを
利用されている方にとっては悩ましい状況です。
期間固定タイプの大手銀行の上げ幅は、0.1-0.4%。
昨夏以来の水準ですが、3年固定の3.55%は13年ぶりの高水準。
実際には、各行とも金利優遇を行っているため、上記の金利で
借入れることはないでしょうが、優遇があろうとなかろうと
上昇しているには違いありません。
金利優遇の幅も縮小傾向。
自分に適した、より条件の良い住宅ローンを探すことが
ますます重要になってきます。
なお、完全変動金利タイプは、日銀が政策金利を据え置いているため
ここまでのところ動きなし。
変動金利タイプの次の見直しタイミングは10月。
要注目です。
●参照コラム:『住宅ローン金利、2ヶ月連続上昇!影響は?』
金利上昇の試算などもしています。
よろしければご参照ください。
http://allabout.co.jp/house/mansionsingle/closeup/CU20080531A/?&NLV=NL000462-106