朝の来ない夜はない

夜明け前が一番暗い・・・イギリスの諺です。

物が捨てられない。
捨て方がわからない。

8月に募集した脱汚部屋大作戦ってご存知でしょうか？

掃除片づけられない汚部屋住人を募集して、
私と恋愛エッセイスト・セミナー講師の菊乃さんで片づけに行くという企画です。

菊乃さんのアメブロはコチラ
汚部屋ルポ（1）～（7）
http://ameblo.jp/koakuma-mt/entry-11624985262.html

ご応募くださったのは、
マラソンが趣味の尚子さん（仮名）40歳独身。

デートしていた男性にフラれて、
人から大切にされる女性、自分を卑下しない女性になる為に、
ご応募くださいました。

私のところには捨てられない人が多くきます。
今の時代、極端に捨てられる人もいれば、
難しくて、捨てられない人もいます。
捨てる人、捨てられない人の二極化していると感じています。

捨活トレーニングを始めてくださって方や
今回の応募してくださった尚子さんのように、
汚部屋住人さんが片づけを始める前は、まさに

夜明け前が一番暗い。

捨てる力さえつけば

捨てる人の方が圧倒的に恋愛も仕事も
うまくいっているということは
捨てる力は財産になっているようです。

捨てる人は、口をそろえて
情報だってインターネットでタダで読めるし、
あえて、自分でお金を払ってまで買うのであれば
手元に置きたいと思えるものしか買わない。と言います。

逆に捨てられない人は
「安かったから」「みんなが持っているから」
「なくなるかもしれないから」と群衆心理でモノを買ったり

家庭環境のせいだとか、
自分で買ったモノではなく人からもらったものだからと
自分の意志ではなく人のせいだと言わんばかりの言い訳をします。
自分で選んでいるつもりでも、選ばされているだけなのかもしれません。

特効薬はゴミを捨てること。

A→あたりまえのことを
B→バカみたいに
C→ちゃんとやることが
D→できること

誰もが、当たり前に出来る「ごみを捨てる」を、誰も真似できないほど
ちゃんとやり続けるとに大きな価値があります。

内面を変化させるには時間がかかりますが
笑顔やしぐさなどの外見をかえることは難しいことではありません。

やるか、やらないかです。

朝の来ない夜はない！