- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
102歳のお誕生日
昨日はそのお祝いの催しに行って参りました
いのちはめぐると題して
音楽劇「葉っぱの四季 フレディー」の公演と
日野原先生のお話でした
この音楽劇は日野原先生が脚色されたものです
最後は先生も舞台に上がられ一緒にお歌になりました
手話つきで歌われました
102歳 おめでとうございます
素晴らしい公演でした
素晴らしい脚色でした
「葉っぱのフレディー」は絵本です
レオ・バスカーリア博士が書いたただ一冊の絵本なのです
博士は哲学者です
哲学書が書いた絵本を
医学博士で102歳で現役のお医者様でいらっしゃる
日野原先生が脚色した音楽劇
演じられるのは医療従事者がほとんどです
「命」がみごとに描かれた舞台でした
最後は私は涙があふれました
「死」への涙ではなく
「生ききった」ということへの涙です
そして
日野原先生の来年のこのお祝いの会に
こられますようにという祈りの涙でした
「人は生まれた瞬間から死へと向かっている」
日野原先生はおっしゃいました
「命は時間です
あなたが持っている時間をどう使いますか?
寿命は命の時間です
時間に命を吹き込むと
その「時間」はいきてきます
命は神様がくれた時間です
命は永遠に生きています」
102歳のお誕生日に日野原先生がおっしゃったおことばです
心に書き留めました
大きな自然の中での命
私たちはその大きな命の一部です
何年の命かわかりません
何の役割を頂いてうまれてきたのかよくわかりません
しかし 何かの意味をもって
何かのメッセージを神様から託されて
命の時間を授けられたのだと感じます
そして 誰もうしろに走れない
前に前に走って次にバトンを繋ぐリレーに参加した選手なんです
命のバトンを次に繋ぐために生き抜くこと
次に命を引き継ぐ誰かが
神様からのメッセージをいただいて待っている所まで
走り続けるのだと そう感じるのです
私たちは大きな命の一部分を神様からまかされたのです
転んでも 遅くても速くても
かっこ良くても悪くても
走りきらないと次にバトンが渡せません
大きな命をつなぐために今を生きている
私はそう思います
パンフレットです
日野原先生の優しく力強い字です
フレディーです 看護助手です
原作の絵本です(1998年購入)
昨年101歳のお祝いの会は音楽会でした
神様 日野原先生の命の時間
まだまだ もっともっと
ありますよね
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