【最幸ビジネスモデル】日常で起こる心理ゲームの対応法。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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【最幸ビジネスモデル】日常で起こる心理ゲームの対応法。

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 【最幸ビジネスモデル】  2013.9.20 No.0704
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心理ゲームについて語る前に
まずは事実と決めつけの違いから。

事実とは、ただあった出来事。

たとえば、
・何日何時に震度2の地震があった。
・何日にどこどこに旅行に行った。
・私には一人の息子がいる。

という事は事実。

けれど決めつけは
話している人の主観で語られる事。

たとえば
・偉そうな事ばかり言って出来ていない。
・根性が曲がっているから挫折する。
・そんな事を言って人を利用しようとしている。

往々にして
人は決めつけている事柄を
まるで、それしか真実がない、くらいの大前提で話す。

その大前提を覆すのは
非常に難しい。

あなたは可愛くてもてるね、
などと言うような嬉しい決めつけもあるが(笑)
言われた本人が腰を抜かす程
真実とはかけ離れた
スペシャル意地悪な決めつけもある。

こういう事が起こる背景の一つには、
「親が子どもを自分の主観で決めつけている事が多い。」
という事もあるのではと私は感じている。

 ↑このように「私が感じている」ということは
 私の感じなので決めつけではなく
 事実かどうかは分からないけれど
 その感じが私にとっては事実。
 内容にたいして断定してしまえば決めつけ。

とっても優しい気持ち100%で行動した事を
悪い事として決めつけられて
気持ちを理解されないまま叱られるなんて事は
子どもたちにとっては日常茶飯事。
それは、保育士時代に出会った数々の場面や
いま、まさに子どもを通じて出会う
親御さんたちとの会話から
私は常々感じている。

だから、
その優しい気持ちはまったく理解されないまま
大人になっていたりするので
ある程度は仕方がない部分もあるだろう。

そんな教育を赤ちゃんのころからされてきて
大人になっている人の集団が私たちなのかも知れない。

元をただせば、根は深い?

  これは余談だが、
  その事に気付いて
  「こう在らねばならぬ」という表層ではなく
  深い意識で生きている人が最近は増えているとも
  私は感じている。

  表層に生きている人と
  立体的に感じて生きている人との間には
  しばしば誤解が生まれる。
  フェーズが違うので、その誤解はあって当たり前。

心理ゲームには
この「決めつけ」が使われる事が多い。

そして、ゲームの相手にとっては
ものすごく意地悪で卑劣だと感じることを
仕掛けていたとしても、
なんと!
それをしていると言う自覚は、
その本人にはない。

その人の中の「正義」や「正当化」が強すぎて
死角になっている。
その事に本人だけが気付いていない。

だから、
それを見て、
ただ、
自分の姿だと学ぶ。

その本人だけは分からないのだから、
同じように自分にもあり得るのだと捉え、
心理ゲームには一切乗らない。
すると、その事は静かに去って行く。

ただ、この心理ゲームは
仕掛けている相手が論理を超えた無意識レベルなので
非常に巧妙だ。

あえて痛い所をいじわるについてきて
反応させようとしたり
まったく事実ではないことを
「これこれだけど、大丈夫?」と
心配&疑問形で投げて来たり・・・。

それが本心か心理ゲームかは
簡単に見破れる。

相手を自分の意のままに
コントロールしようとしていたら
それが心理ゲーム。

 意のままにならないと
 どんどんエスカレートする。

 子どもがおもちゃを買ってもらえなくて
 買ってー買ってー、と手足をジタバタ・・・
 どんどんエスカレートする心理に似ている。

相手の事を尊重しながら
自分の意見を話していたら
それは、コミュニケーション。

 それは、内容がどうであれ、
 気持ちのよいコミュニケーションが成り立つ。

精神的に自立できていない依存症だけが
この心理ゲームの虜になっている。

すべては自分の選択、という立場に立っていれば
心理ゲームには、すぐに気付ける。

心理ゲームは
誰かにコントロールされている人が
同じように人をコントロールしたくて
一所懸命にしかけているだけなのだから。

↑ このしくみに気付いたときは
 ちょっと面白かった。

この底なし沼の心理ゲームに乗ると
疲弊するだけ。

ゲームは乗らなければ成立しないので
他に成立する相手を見つけたら
静かに去って行く。

  こういう「しくみ」は
  その渦中にいると見えないが
  遠くから興味を持って眺めると丸見え。

___________________________
■今日のまとめ

 人の強烈な意地悪や卑劣な態度を見て、
 自分の姿だと学ぶ。

 その本人だけは分からないのだから、
 同じように自分にもあり得るのだと捉え、
 心理ゲームには一切乗らない。

 すると、その事は静かに去って行く。

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