
- 下枝 三知与
- NPO法人健康福祉実践協会(理事)CST コミュニケーションサポートチーム(代表)
- ビジネススキル講師/カウンセラー
対象:ビジネススキル研修
人生はそれぞれ皆、違って当たり前。
頭ではそうわかっていても、心にすり込めるようになるには時間がかかるものです。
だって、誰でも自分の価値観で自分の人生を歩んでいるわけで・・・
それを否定することもできないし、自分というものがあるからこそ、生きていくことができます。
また、だからこそ相手にも自分の気持ちを出してしまいます。
これを繰り返していると、だんだん「自分という範囲」が大きくなり、相手の範囲を狭くしていることに気が付かなくなります。
これはたとえ夫婦でも親子でも・・・というか、「家族だから」という甘えがそこには存在してしまうからこそ、余計、そうなりがちですね・・・
お互いを思う気持ちが強いからこそ、つい自分の範囲が大きくなってしまうのでしょうか。
「自分の相手に対する思い」の強さを横において、「自分の範囲」と「相手の範囲」を冷静に思いやることができるといいですね~
これはビジネスシーンでも同様かもしれません。
皆さんは「自分の範囲」、どう考えていますか
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