- 明石 久美
- 明石シニアコンサルティング 代表
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:老後・セカンドライフ
10-3書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備|茨城県水戸市
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ファイナンシャルプランナーの明石久美です。
2013年6月4日(火)~ 茨城県水戸市で、「書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備」という10回講座が始まりました。
6月25日の第3回目は、「家族が認知症になったときのために知っておきたい成年後見制度」です。
(1)自分や家族が困らないための老い支度や終活準備の必要性
(2)今話題のエンディングノートの注意点と作成方法
(3)家族が認知症になったときのために知っておきたい成年後見制度
(4)遺言書は必要?不要?事例で学ぶ遺言知識
(5)悪質商法の手口と対策
(6)人生最後のセレモニー~知っておきたい葬儀知識~
(7)今から考えておきたい祖先のお墓・自分のお墓・祭祀承継
(8)こんなにある!相続の手続きと死亡したあとのお金について
(9)家族が亡くなったときにやるべきこと
(10)今までの総まとめ!これからの人生をよりよく生きるため
自分自身が認知症になるなど想像したくありませんが、もしかしたら認知症になってしまうかもしれません。なるかどうかなど分からないのですが、もしもそうなってしまったときに、どのような弊害が起こるのかを知っておかなければなりません。
自分自身が困るのみならず、家族にも相応の負担をかけてしまうものです。
認知症になってしまうと、契約判断が難しいこともあったりしますので、不利益な契約をしてしまったり、悪質な業者に騙されてしまうこともあります。
さらに、日常の生活にも支障をきたす事さえあります。
もちろん、契約が出来ないということは、遺言書の作成もままなりませんし、財産対策をしておくことも難しくなります。
家族が近くにいるから、もし認知症になってしまったときには家族が何とかしてくれると思っている人もいるのですが、契約行為は家族といえども本人に代わって行うことはできません。
家族がサポートできる範囲なら良いのですが、認知症が進んでしまうと、成年後見制度を利用する機会があるかもしれません。
ところが成年後見制度には、メリットもあればデメリットもあります。
「認知症=成年後見制度」というわけではありませんので、成年後見制度の制度そのものを知っておくことのほか、成年後見制度を使用することで家族に与える影響なども知っておく必要があります。
「もしも」のときに困らないように、認知症になることで自分や家族がどう困るのか、成年後見制度はどういう制度なのか、メリット・デメリットは何なのかなどを事前に知っておくと安心です。
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