保険見直しで、まず、お勧めするのは、「収入保障保険」この保険だ。
収入保障保険は、他の生命保険に比べて月々の保険料が割安!
今までと変わらない生活を送るためには欠かせない保険です。
貯蓄が少なく住宅ローンがあったり賃貸に住んでる世帯は必見。
加入のタイミングは?住宅を購入した時や、結婚をされ、
家族が増えた時が見直しの時期。
住宅購入時に住宅ローンを組むと団体生命に加入をしますが、この保険は死亡時の受取だけが多く、
住宅ローン残債分が保険にて支払われます。
死亡はせず、病気・事故等で働けなくなり、収入が途絶えた場合は?
住宅ローンを支払えず、購入した自宅を手放す事になります・・・・
その後の生活費や、
賃貸の場合はたちまち毎月の家賃が回ってきます。
こういった場合に備えるのが収入保障保険です。
生命保険には終身保険と定期保険がありますが、収入保障保険は定期保険なので、終身保険よりも安くなりますし、
一般の定期保険に比べても収入保障保険は保険料が安いです!
収入保障保険には、「定期タイプ」と「逓減タイプ」の2種類があるが、
「逓減タイプ」をお勧めしたい。
保険金受取総額が時間経過とともに減っていくタイプです。
保険期間内に保障されてる定期保険よりも、逓減タイプは若いうちに死亡した場合は保険金の総額が多く、
年齢を重ねてから死亡するほど受取額が減っていくため安くなるのです。
この保険は保障内容が合理的で無駄がなく、保険金を使いやすい形で受け取れる。
死亡だけでなく障害状態や要介護状態になった場合も保険支払いが受けられる。
また、収入保障保険最大の特徴は、保険金を毎月のお給料のように年金形式で受け取れるところ。
毎月いくら受け取りたいかは加入時に設定する事で、毎月一定の生活費を確保する事ができます。
受け取り方は毎月、半年ごと、1年ごとなどから選ぶことができ、一時金で受け取ることもできる。
残された遺族の生活のため、と、言う目的であれば、収入保障保険が最適ではないでしょうか。
この機会に是非見直しをしましょう。
保険アドバイザー 小島雅彦
0120-556-849
http://profile.ne.jp/pf/masahiko/
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
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