子育てよりも親育て! - コラム - 専門家プロファイル

池本 真人
Div Design Webサイトの一級建築士
東京都
Webプロデューサー
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子育てよりも親育て!

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徒然日記

昨日の夜10時頃、仕事部屋に7歳の娘が入ってきました。

「あれ?まだ起きてたの?」

「パパと一緒に寝たい。」



よく言われることなのですが、今回は何か様子が違う感じです。

一緒に部屋に行くと今度は「お風呂に入りたい。」と言います。

「もう入ったんじゃないの?」

「もう一回入りたいの。」



今からお風呂に入って寝かしつけると、だいぶ遅くなることは重々承知だったのですが…。

「じゃあ、サッと入って早く寝ようか。」

とお風呂に連れて行きました。



サッと頭と体を洗い湯船に入った時、こう言いました。

「花音ちゃん、何かあったんでしょう?」

「うん。」

と甘えた声で近寄ってきます。



「どした?」

「ママとケンカしたの。」

「なんでケンカになったの?」

「忘れちゃった!」



だいたい、こういう言い方をする時は自分に非があることをわかっている時です。

詳しく聞かないでも想像がついたので、楽しく遊んでお風呂を出ました。

部屋に入るとアイロンをかけている妻がいたので、声をかけました。



「なんか花音ちゃんが謝りたいことがあるみたいだよ。」



と、最終的に妻と娘は仲直りして眠りにつきました。

私は特に子育てが上手だとも思いませんが、気を付けていることがいくつかあります。



まず感情的にならないということです。

感情で怒るのと叱るのは違うので、自分の状況を判断して、感情が入ってしまっていたと気付いたら、すぐに謝るようにしています。



そしてポジティブに伝えるということです。

これは以前、記事にしたことがあります。

【会話に盛り込むポジティブトーク♪】
http://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-10980111961.html




子供が悪いことをしてしまった時には、以下のようなことに気を付けています。

【悪いことをすることと悪い人間であることは別です!】
http://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-11386799459.html




こんなことも書いたことがあります。

【子供に教えた大切なこと】
http://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-11125072075.html




子供だからこそ、丁寧に説明する必要があると思うんです。

例えば、お母さんはよく「宿題しなさい!」と怒鳴ります。

夏休み前、妻と娘がそれでケンカをしていたので、私が間に入って花音に伝えたことがあります。



「どうしてママが早く宿題を終わらせなさいって言うかわかる?」

「わかんない。」

「パパやママは花音ちゃんより長く生きてるでしょう?先にやっておいた方が後で楽なことがわかるんだよね。だからママは花音ちゃんに大変な思いをさせたくないから厳しく言うんだよね。」



子供は理由を聞けば納得します。

道理というものを伝えるように意識しています。

その時に付け加えることもあります。



「パパもママも人間だから、つい怒っちゃうことはあるんだよね。花音ちゃんはどう?」

「花音も怒り過ぎちゃうことある。」

「パパとママが出来ないことを花音ちゃんにやれって言っても難しいよね。でも怒り過ぎちゃった時は自分から謝るようにしてるんだ。花音ちゃんも出来るかな?」

「わかってるんだけど怒っちゃうとわからなくなっちゃうんだよね…。」

「パパは花音ちゃんのそういう所もわかってる。だからパパは花音ちゃんが怒っていても、我侭言っても大好きだし信じてる。」パパもママも怒り過ぎちゃうことはあるんだけど、どうして怒っているんだろう?本当に言いたいことは何だろう?って、もし余裕があったら考えてみるといいのかもしれないね。」



私は基本的に子供を信じています。

実際に花音は良く分かっているし、自分の長所と欠点も知っています。

だけれども、親はつい自分に当てはめて考えてしまうことが多いのかもしれません。



「どうしてわからないの!」

と言うけれど、自分が子供の頃のことを思えばわかるのではないでしょうか。



私が住んでいる地域は、私立の学校に進学させるために塾に行かせている親御さんも多いです。

私は勉強することが悪いとは思いません。



ただ、こう尋ねたいんです。

「もしあなたの命が後1日しかないとしたら子供に何を伝えたいですか?」



「良い学校へ入って、一流企業へ就職しなさい!」

と言う方は、ほとんどいないのではないでしょうか。

実際に伝えたいのは、愛や優しさのことじゃないでしょうか。



実は私の師匠である松井さんが親子講座を始めた理由も、ここにあるんです。

「一流企業に納品する商品のように子育てしている人もいるけど、エリートで育ってきた人ほど挫折した時に気力を失ってしまうんだよねぇ。何があっても折れない心を育てないといけないのだけれど、そのことをまず親御さんに伝えていく必要があるんだよねぇ。」



本当は何が大切なことなのか…。

この世にあるものというのは、ただの道具や手段であって、それを手に入れることが目的ではないのだと思います。



親自身がそれを知らなければ子供に伝えることは出来ません。

いや、本当は知っているのだけれども、周りの情報に侵されて目が曇ってしまっているだけなのかもしれません。



親の方が様々な経験をしているから教えようとするのですが…。

実際に教えているのは、エゴや欲というものなのかもしれません。

子供を思い通りにしようとしていないか、自由な精神や発想を奪おうとしていないか…。

子供に教わりながら、対等な人間として付き合っていきたいものですね。


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